ミラーレス一眼「OLYMPUS OM-D E-M10」のモードダイヤルが故障し、修理に出した時の話
オリンパスのデジカメの人気ミラーレス一眼には「PEN」シリーズと「OM-D」シリーズがあります。
今回はオリンパス OM-Dシリーズの入門機ながら上位機と同等レベルの画質があるということでお買い得なOM-D E-M10。フロントダイヤル、リヤダイヤル、モードダイヤルと3つのダイヤルが付いて操作性が良く、EVFを内臓し小型で使い勝手もいいので便利に使っていたのですが、モードダイヤルになんらかの不良、故障が発生したようで、ダイヤルを回しても無反応となってしまったので、オリンパスに修理に出してみました。
直接、オリンパスのサービスステーションに持ち込むこともできるようですが、今回はWEBからオンライン修理申し込みを利用し、引取修理(ピックアップ)を選択し修理を依頼しました。
WEB修理受付書には
発生頻度:常時
故障内容:モードダイヤルが正常に動作しない
という内容を記入。
ピックアップでの修理を申し込むと次の日の希望した時間に、修理するカメラを入れる梱包資材を持った宅配業者(日本通運)がカメラを引き取りに来ました。
パソコンポと書かれたダンボールでしたが、精密機械輸送の専用サービスのようです。
修理状況の確認ページで現在の修理の進行状況を確認できるようになっており
作業中 → 出荷準備中 → 出荷済み
とステータスが変わっていきました。
今回は土日を挟んだので5日ほどかかりましたが、週末に修理に出すのでなければもっと早く帰ってくる可能性もあったのかも。
修理されて帰ってきたカメラには修理納品書という紙が添付されており、
・ダイヤルの作動不良で修理
・点検・清掃を実施
以上の内容が行われたようです。
説明欄には、モードダイヤルに不具合があったのでモードダイヤルを含む外観ユニットを交換したと書かれていました。
今回は保証期間内でしたので、修理費用、代金は無料でした。(2016年)