SIMフリー版のiPhoneを選択
新しいiPhoneを購入しました。種類はiPhone SE2のSIMフリーバージョン。今回は自分用ではなく家族の携帯電話が故障したということですぐに必要になったので新しいスマホとしてiPhoneSEを選びました。
スマホの主な用途は電話とメールということで簡単に使えればいいということで、それなら低価格なAndroid機でいいんじゃないか、電話帳やカメラの写真といったデータだけなら移行させても大した手間じゃないかなと思っていたんですが使っていることを意識していないだけでいろいろなアプリがインストールされていたので結局iPhoneにしました。
電話とメール以外にも、paypayの決済アプリ、クレジットカード会社の明細やコンビニ各社のアプリ、イオンや近くのスーパーのアプリでセール広告をチェックするといった使い方をしていました。あまり使わないといいながらスマホをしっかり使ってたりするので事前にチェックしてiPhoneのままにしておいてよかったです。(iPhoneのクイックスタートでのデータ移行が大変便利なので)
SEでも十分すぎる高性能なCPU
iPhone7からiPhoneSEへの移行ということになりました。搭載されているCPUがAppleのA9からA13にになったので、いくつか使えたベンチマークソフトで計測したところどのソフトでも、A13はA9のおよそ2.5~3倍くらいの数字になったので大雑把に3倍弱くらいの演算性能があるのだと思います。
コンビニのアプリやスーパーの広告ページを表示するような用途でも表示されるまでの時間が早くなっていることを体感できるくらいなので、ゲームをしない人も性能差がわかるくらいの進歩があるCPUの性能差でもあり、それほど演算をしていないように思えるスマホのアプリでもそれ自体が意外と重い挙動なのだとわかりました。あまり性能は必要としていないと思われるアプリを動作させるときも数世代も新しいスマホは早いです。
iPhoneを選ぶ意味
iPhoneからiPhoneに買い替えたわけですが移行作業の簡単さがすごくいいところだと思いました。
アップルのクイックスタート機能で古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータの移行が、簡単に、早く終わります。あまり使わないアプリのデータでもまとめて移行できているので古いスマホに忘れ物が少なくて済みそうなので気分も楽。メールや電話帳のデータだけでなくpaypayやセブンイレブンのアプリのデータもそのまま移行できていました。
ハードウェアの物理的な形状もiPhone7と違いがわからないくらいでケースも流用しようと思えば流用できます。(新しく買ったケースの表記でもiPhone7,iPhone8も対応機種となっていたので形状は変わらずに中の性能だけ大幅に上がっているようなものなのだと思います。)
携帯会社のデータ通信に必要なSIMカードもNanoSIMなので、こちらの面でもiPhone7と同じなのでそのままカードを差し替えるだけで4Gの通信ができました。
充電器は以前から使っていたiPhone7に付属していたものをそのままSEでも使っています。
iPhone SEシリーズはそれほど高額でもなく、新しいスマホに移行するのがすごく簡単なのでiPhone環境から出ていくこと難しい。移行作業の手間を考えると今後も家族のスマホはiPhoneSEシリーズにしておこうと思えました。
もう一点、iPhoneにしておいて良かったのが自分で色々な設定をすることができない人が持つ携帯としては、周りにいる誰かが使っていることが多いiPhoneのままのほうがいるほうが都合がいいです。だれか使い方がわかる人がいる可能性が高いのがiPhoneのいいところでしょう。
ケースと保護フィルムも購入
今回のiPhone買い替えでは本体のほかに、ケースとガラスフィルムも併せて購入しました。
iPhone7 SIMフリー(本体)
ZEROSHOCK iPhone SEケース
NIMASO ガラスフィルム iPhone SE ガイド付き
の3点になります。
最後に、故障の状況はバッテリーの膨張によって電源が落ちるようになるという症状でした。充電ケーブルを接続しておくとしばらくは動く状態なのでなんとか移行させることができました。完全に起動しなくなってからだと移行作業がもっと大変だったと思うのでギリギリのところだったかもしれません。
さらに新しい第3世代のiPhone SEが発表されたらゲーム用スマホとして自分用にも欲しいなぁ