iPhoneアプリを使ってアップデート
先日購入したAnker Soundcore Liberty Neo 2。スマホのアプリからイコライザの設定ができるということでアプリをダウンロードして起動したところ、ファームウェア更新のお知らせが出てきたのでアップデートしてみました。
Soundcoreアプリをインストール
今回はiPhoneからイヤホンのアップデートを行いました。アップデートするために利用するアプリはストアで検索すれば見つかります。そのまんまSoundcoreというアプリ名でした。
それっぽいアプリが見つかったのですが、アプリの提供元の名前がAnkerじゃない・・・。ということで本物なのかわからなかったので調べてみたところ、Anker公式サイトのカリフォルニア州消費者プライバシー法のページにPower Mobile Life, LCCの名前を見つけることができました。どうやらAnkerの関連会社のようです。ということで安心してインストールを実行しました。
アプリとイヤホンを接続する
使っている機種を選択しました。私の場合はLibertyシリーズのLiberty Neo2。他にはLiberty2 proやLifeシリーズの対応機種の名前がいくつもありました。
iPhoneからアプリのBluetoothアクセス権限を求められたのでOKで許可しました。
ファームウェアを更新する
更新できるファームウェアがあったようでアプリとイヤホンの接続が完了したところで、ファームウェア更新画面が現れました。
もともとイコライザで音質を変えようという目的でSoundcoreアプリをインストールしたのですが、新しい機能として「Bluetoothの接続をより安定させました。」という内容なのでアップデートしない手はないと考えてダウンロードを実行しました。
注意書きによるとインストール中はBluetooth接続の解除はダメ。音楽の再生も終わるまでダメ。イヤフォンをケースにしまわないで、スマホのそばに置いておく。という指示なのでその通りにして新しいファームウェアのインストールを実行しました。
新しいファームウェアのインストールを開始してから終了まで、アップデートにかかった時間は2分ほどでした。こんなに簡単にアップデートができるように進化していたのは驚きました。
たくさん機能強化されている?
アップデートしてみたわけですが、そのバージョンが32.90から42.60まで大きく上がりました。0.1単位でバージョンアップされているとするとすごくたくさんファームウェアの改良が入っているんだと思います。途中どんなアップデートが追加されたのかわかりませんが、しっかりサポートがあるようなので安心感がありますよね。
低価格機でもアプリのイコライザで音質を調節できたりファームウェアの更新ができたり、機能が制限されていないところに安心感があります。