ウマ娘のUAFシナリオで赤色の競技レベルの合計を450以上にすることで強いウマ娘を作る方法を考えてきたわけですが、育成が成功しているときはサポカを編成していない練習の競技レベルも高くなっていることが多いと分かりました。
サポカを編成していない練習の競技レベルの目標は70から80にする
編成しているサポカはスピード2、パワー1、根性1、賢さ1、友人の都留岐涼花というデッキ編成です。(よくあるサポカ編成のSSRエルコンドルパサー、SSRドゥラメンテ、SSRウォッカ、SSRオルフェーヴル、SSRメジロラモーヌあたりの想定で考えていきます)
サポカを編成していない練習の競技レベルの目標をどのくらいまで上げればいいのでしょうか。具体的な例で見ていきましょう。
上手くいっていない例
この場合は赤色の競技レベルが450に到達するのは難しそうだとわかると思います。450まであと41の赤色競技レベルを稼ぐ必要があります。
ここで注目するのはスピードと根性の競技レベル。そしてスタミナの競技レベルです。
スピードのサポカを2枚編成していることから友情トレーニングが発生しやすいスピードの競技レベルの上昇余地は7しかありません。
得意率の高いSSRオルフェーヴルを採用していることも多いであろう根性のところも上昇余地は4しかありません。
対してサポートカードを編成していないスタミナのところは余裕がありますが、友情トレーニングが発生しないので大きく競技レベルを獲得するのは難しいでしょう。
こうなっているとシニア期終了後のURAファイナルの最終版の育成期間で、もう一度赤色の競技レベルを上げて赤ヒート状態に入る赤ヒート450は難しいです。
次に別パターンを見ていきます。
競技レベルのコントロールに特に成功している例
こちらの場合では赤色の競技レベル450はかなり高い確率で達成できそうだとわかると思います。
サポートカードを編成していないスタミナの競技レベルが84まで上がっています。さらにサポカを編成しているそれぞれの練習に上昇余地が10以上残っています。
この余裕はスタミナの競技レベルの高さから生まれるものになります。
これは特に上手くいった例なので、サポカを2枚編成しているスピードの部分に26も上昇余地がある成功例なので、余裕をもって赤色の競技レベル合計値が450に到達できました。
さらに別の例を見てみましょう。
運よく450まで到達した例
これは競技レベルが450に到達しているのですが、プレーしていた時はたぶん450まではいけないと感じていました。
このときサポカを2枚編成しているスピードに競技レベルの上昇余地が乏しく、また得意率の高いオルフェーヴルを採用している根性の練習はレベル100になっていました。
そんな中で幸運にもスタミナの練習に複数のサポートカード編成メンバーがいたことで、スタミナの競技レベルが70以上に出来る練習があったので、ギリギリ赤ヒート450を達成できたものになります。
以上の例から、サポートカードを編成していないトレーニングの競技レベルが70以上ある状態を作ることができていると、その後、赤色の友情トレーニングなどで競技レベルを大きく稼ぎやすく、その結果、赤色の競技レベルの合計値450を達成しやすくなると考えています。
いくつかのテクニックを用いて、サポートカードを編成していない練習の競技レベルをコントロールしていきます。
*当然のことながら赤ヒート時に友情トレーニングなど強い練習が来ることを期待しているので、練習の出目が良くない場合はお休みしたり、レースに出走したりして次のターンに賭けることもあります。
もちろんあまり強い練習じゃないけれど、練習を実行するしかないという判断をすることも・・・