赤ヒート時のステータスの伸びが大きいので、赤色の競技レベルを合計400から450にすることで2回の強いトレーニングを行う回数を増やしたいということなのですが、どのようにそれを実現していくのか考えながらウマ娘をプレーすることになります。
競技レベルの上がり方を考えると、サポカを編成しているトレーニングは編成していないところの2倍以上の数値が上がることがあります。
効率的な競技レベルのコントロール
競技レベルの上がり方をコントロールしていくことになるのですが、方法はサポカ編成によって少し変わってきます。
スピード2、パワー1、根性1、賢さ1、都留岐涼花と言ったサポカ編成にしている場合、友情トレーニングが発生している練習を何気なく実行していると、スタミナの競技レベルはなかなか上がらないということが起こりやすいです。
これは例えばスピードのサポカはスピードの練習に現れやすく、賢さのサポカは賢さの練習に現れやすいという仕様があるためです。得意率が高いスピードのサポカであるドゥラメンテやキタサンブラックが良くスピードの練習にいることが多いのでよく知られていることかと思います。
今回はスタミナのサポートカードを編成していないので、スタミナに連動している箇所の競技レベルの上昇が遅れやすいです。この時点ではまだ他の場所との差は小さいですが、このパターンになるとすでにスタミナの練習に人が集まってほしいと思っていたりする状況です。
さらに差が開いてしまうと、ここからスタミナ練習の競技レベルを追い付かせるのは難しいです。
編成サポカと競技レベル450の関係
ここで競技レベルについて再確認しておきましょう。
青色、赤色、黄色のそれぞれの競技レベルの上限は500になっています。その中で例えば赤色のスピードに対応している箇所の競技レベルは100が上限です。
どうしてサポートカードを編成していない部分の競技レベルの上昇が遅れるのが、困ったことだと考えているのかというと、サポカを編成していない練習の競技レベルを一気に上げていく事が難しく、最終的に赤色の競技レベルが450に到達させることを非常に難しくしてしまうからなのです。
赤色の根性の競技レベルが11ほど上がっています。
こちらの競技レベルの上がり方の基本から考えると、友情トレーニングが競技レベルのコントロールに与える影響が大きいと分かります。
サポカを編成していない場所では友情トレーニングは起こらないわけなので、遅れを取り戻すのが難しいのです。
上限500の中で450に到達する
サポートカードを編成しているスピード、パワー、根性、賢さの部分の競技レベルを100に出来れば、スタミナの競技レベルは50でも合計は450になります。
スピードや根性、賢さなどが赤色になっているときにトレーニングを実行すれば、それぞれの競技レベルが上昇します。じゃあ今度はパワーの競技レベルを追い付かせるためにパワーのトレーニングを実行する。そのとき赤色はパワーだけという時にパワーの練習を実行しますか?となるとその練習は選ばないですよね。
スピードとパワー、根性やスピード、パワー、賢さなど、複数の練習が同色のトレーニングを行うのが強いシナリオだということがあり、競技レベルの上限が100と決まっているので、無駄なくちょうど競技レベルが100に到達するという都合のいいことはなかなか起こらないのです。
競技レベルが100になると、それ以上その個所の競技レベルは上がらないので、友情トレーニングなど強い練習があっても、競技レベルを合計値を上げるという目標もあることから、その練習個所を実行しづらくなります。
そういった事情があるので、サポカを編成していない箇所の競技レベルに目を向ける必要があるのです。
分かりやすさのために、いくつかの具体例を見ながら考えていきます。つづく。