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外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する – 直感的にわかりやすい方法

外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する - 直感的にわかりやすい方法

空き容量を増やすためにUSBメモリにデータを移す

長い間、iPhoneを使っている間に困ることランキングの上位にありそうな事として、iPhoneの内蔵ストレージがいっぱいになってしまう事だと思います。ひとつ前のiPhoneを買ったときよりも1ランク大きなストレージ容量のiPhoneを買っていても、いつの間にか容量が少なくなっているとのメッセージ。

次に買うiPhoneはさらに大きな容量のものにしようと思っても256GBでも価格が高いと思ってしまうのに512GBや1TBのiPhoneなんて20万円はスマホに使うのは厳しい。

そういうわけでiPhone、iPadでもUSBメモリを使って容量不足を回避するようにしています。

空き容量を作るためにどのデータを移動させるべきか

何かのデータを削除して空きストレージ容量を増やす方法を考えても、インストールしているアプリ本体を削除するのは無理、ゲームデータも消せないとなると、データを外部のストレージに移動させるエクスポートが簡単なのは写真や動画のデータという事になると思います。

写真のバックアップにクラウドではなく外付けメモリを使う理由

Lightning端子とUSB端子 外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する

写真や動画のデータを保存しておく場所といえば、外付けでUSBメモリを接続してデータを保存する方法と、スマホアプリで通信してインターネット上のどこかのクラウドサービスに置いておく方法の2つがメジャーなものかと思います。

私がUSBメモリに保存することを選択した理由は、データがUSBメモリの中にあるという分かりやすさです。(写真アプリで表示するときにクラウド上にある写真をダウンロードしたものを表示しているのか、iPhone内に保存されていた画像を表示しているのかなど、そこを意識させずに使えることをメリットでもあるけれど、削除を選ぶとクラウド上のデータも連動して消えるパターンのものもありちょっとややこしく苦手)

データの取り扱いの方法がアプリを使ってUSBメモリにデータを移動させるという、それだけのことなので非常に簡単です。
あとは最近のネット上のセキュリティやデータの安全に関するニュースなどを見るとインターネット上に置いておく必要が無いデータはネット上に置いておかないほうが安心ということもあります。

USBメモリとはいってもiPhone用なので片方がiPhoneと接続するためのLightning端子、もう片側が普通のUSB(Type-A)という2端子になっています。そういうわけでUSB(TypeA)からメモリのデータをパソコンにデータをバックアップすることもできます。

iPhoneでUSBメモリを使用する方法

iXpand Driveとの通信を許可する 外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する
SanDiskのiXpand Driveアプリで写真をコピー

具体的な手順はiPhoneにUSBメモリを接続し、アプリストアからダウンロードしてきたアプリ(iXpand Drive)を使ってiPhone内の写真や動画を選択し、USBメモリへの転送を実行することになります。
パソコンでUSBメモリを使ったことがある人には直感的にわかりやすい使い方だと思います。

SanDisk iXpand Driveでファイルのコピー 外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する

アプリでは現在のiPhoneの残りのストレージ容量についてもステータスが確認できるようになっています。

iPhoneから写真や動画のコピーを開始するためにファイルのコピーを選択します。

写真を移動させる

iPhoneから写真やビデオをコピー 外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する

iPhoneから写真やビデオをコピーの後に、対象の写真を選んだあとコピーを開始することになります。選んだものをコピーするというパソコンでUSBメモリを使うときと同じ流れです。
逆にUSBメモリ(SanDisk iXpand)からiPhoneにファイルをコピーすることもできます。

コピーした写真を削除する

データの削除も簡単 外付けメモリに写真を移動してiPhoneの容量不足を解消する

容量不足を解消するためには移動させた写真を削除するわけですが、たくさんの写真を移動させた後にどの写真を移動させたのか覚えておいて後から写真アプリから削除するということが必要ないように、コピーが完了した写真をその場で削除するか選択できるようになっています。
もちろんiPhoneの中に写真を残しておきたい場合は削除しない選択をすればOK。

アップル純正がないから

プライベートな写真が沢山ある人も多いと思いますが、資料として保存しておく必要はあるけれどずっとiPhoneの中に入れておいても使わない画像を整理すれば空き容量を作れる人は使用歴が長いほど多いんじゃないでしょうか。

外付けのメモリをiPhoneに取り付けて写真や動画を移動させるのは、パソコンでUSBメモリを使ったことがある人にはすごくわかりやすい方法で、さらにUSBメモリからパソコンにデータを移動させることもできるのでiPhoneに無劣化、無圧縮で保存しておきたい大量の画像データがある人にはすごく有用なバックアップ手段だと思います。

アップル純正の外付けメモリが売られていればいいのですが、見つからないのでSDカードなどで有名なSanDiskのものを使っています。

私が使っているiXpandを買ったのは3年くらい前なのですが今は新しいものも出ているようです。

容量が512GBのiPhoneがもっと安くなってくれると嬉しいですが、最近のiPhoneってもうお値段が財布に厳しい。