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Anker Soundcore 2 Bluetoothスピーカーのレビュー

Anker Soundcore 2 Bluetoothスピーカー

夏はヘッドフォンしてると暑くて、髪の毛がペタンとしてくる。
長時間イヤホンをしていると耳が痛くなる。
じゃあスピーカーだ!ということで
使い方は便利に気軽に使えればいい。接続は有線じゃなくて、コードを気にする必要がない無線がいい。そこそこな音質でいいので、邪魔にならないような大きさで、お値段が安いワイヤレススピーカーが欲しいと考えてAnkerのBluetoothスピーカー SoundCore 2を購入。

サイズ感は小型で、質感はマットなラバー調。しっかりした筐体だと思います。
充電端子はMicroUSBで、防水キャップの内側にあります。同じ場所に補助入力端子(AUX)もあります。 IPX7対応という程度の防水性能があるようなので風呂にも持ち込んで使ってみようかと思います。

ティッシュの箱とサイズ比較

実際に使ってみる

まずはペアリング。ということで説明書に従い電源ボタンの逆側にあるペアリングボタンをクリック。iPhone、iPad air、AndroidのHuawei P20 liteで試してみるとどれもすんなりと音が出ました。売れてる最近の端末なので使えるかという心配もしてなかったですが。

Bluetooth5.0の機器なので発売から時間が経ってる昔の端末はどうかなと接続をテストしてみたらずいぶん前のNexus7 2013やipod touchなどでも利用可能でした。
*Windows10のパソコンでも使えました。手持ちのパソコンやスマートフォンは全部大丈夫だったので安定してるんでしょう。

マルチペアリング機能

同時に接続してスピーカーから音を出せるスマホは1台ずつですが、ペアリングは複数台のスマホとの情報を保持しておけるようになっているようです。
いつもはiPhoneとiPadの2台で接続して使っていますが、ゲームするときにp20 liteでも使いたいと思って接続、ついでにnexus7も接続。
3台め、4台目の端末を接続したら1台目のペアリング情報が上書きされて、再度ペアリングが必要かなと心配しましたが必要ありませんでした。私は4台までしか試していませんが、それぞれ再ペアリングをすることなく、スピーカーと接続できました。

音質はどうなのか

音の性能は良いのか悪いのか。どういう風に表現したらいいのか難しいですが、画像の解像度のような表現をすると、ヘッドフォンで聴く音がフルHDなら、このスピーカーはHDくらいなのかなと思います。低音から高音域までスマホの内蔵スピーカーより格段に良くなったのは間違いないですし、便利に使うのが目的なのでこのあたりも予想通りか予想以上の性能がありました。

ちょっと気になるところ = 接続確認音

接続が意図せず切れたりするなどの不具合もなく便利になったのはいいことなんですが、
Soundcore2がBluetoothで接続されたときに鳴る確認音が大きくてビックリする。
夜、自室のベッドサイドで使うことを考えると寝る前だと特に良くない。
もうちょっと音量を下げてもらいたい。

不満点はそのくらいなので満足なお買い物でした。
気に入ったので高音質な高級モデルが発売されたらまた買ってみようかなという気でいます。Bluetoothのスピーカーは便利です。

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