ウマ娘に2024年5月30日に実装されたサポートカードSSRヴィブロス（スピード）。
SSRドゥラメンテくらいの練習性能があってスキルポイントボーナスが付いているカードが来たら引きたいと思っていたのですが、そのレベルの性能をもっている強いサポカが想定以上に速い登場となりました。
6月終わりにくる新シナリオの友人サポカのことを考えると・・・・・・引きます！
現環境のスピードサポカの性能を比較する
新しく登場したSSRヴィブロスを現環境の最強サポカであったSSRドゥラメンテ、SSRエルコンドルパサーとスペックで比較してみます。
| サポカ性能4凸 | ヴィブロス | ドゥラメンテ | エルコンドルパサー |
| 得意率 | 100 | 120 | 65 |
| 初期絆 | 35 | 35 | 30 |
| トレーニング効果 | 20 | 15 | 10 |
| やる気効果 | – | 20 | 40 |
| 友情ボーナス | 30 | 25 | 20 |
| ヒント発生率 | 50 | 40 | 50 |
| ヒントレベル | 3 | 2 | 3 |
| レースボーナス | 10 | 5 | 5 |
| ファン数ボーナス | 15 | 10 | 10 |
| スキルポイントボーナス | – | – | 1 |
| スピードボーナス | 1 | 1 | |
| パワーボーナス | 1 | 1 | – |
| 初期パワー | – | – | 25 |
| 条件ボーナス | スピードボーナス1、 スキルPtボーナス1 (絆80) | 友情ボーナス、 やる気効果 (絆80 | 全パラメータ1、 スキルPtボーナス1 (絆100) |
スキルポイントボーナスはもちろんレースボーナス10というのも育成中にレースに出走することが多いシナリオでは効果的。
総合的に見てヴィブロスはドゥラメンテを少し上回る程度にステータスを伸ばせる性能があります。育成の初動からトレーニング効果20があるのがヴィブロスの強みでしょう。
体力回復、絆ゲージアップに幸運体質！イベントも強い
ヴィブロスは発生するサポカイベントも強いです。
発生するサポカイベントでは絆ゲージアップと体力回復が付いていて強いという本当に性能が良いサポカ。
連続イベントの2回目ではバッドステータスを1回だけ回避できる幸運体質を貰えます。
SSRヴィブロスは何凸から強いのか
とても強い性能があるサポートカードなのですが4凸で圧倒的に強くなります。
強いところであるトレーニング効果が3凸では10、4凸で20です。
そういうわけで4凸までガチャを引き切る。または虹結晶を使う覚悟が無いのであれば、他のスピードサポカでもいいことになります。
ウマ好みを持っている – スキル構成
SSRヴィブロスが持っているスキルは汎用性が高い物が多く、いろいろな距離、脚質で使えます。
直線巧者、垂れウマ回避、そして序盤巧者などがあります。
なにより中距離、長距離の先行、差し、追込では必須といえるウマ好みがあるのは良いところ。これまで継承因子からスキルヒントを持ってくることが多かったですが、サポカからも取得することができるようになるのは安心感があります。
サポカのランダムイベントで差し直線〇も貰えることがあるので、ダービーチャンミで差しウマ娘を使う場合の因子周回で少し楽ができそうです。
尻尾の滝登り – どのコースでも発動する
レース中盤に3つほどスキルを使うことで発動するので、7月のLoHのような直線のみ1000mのコースでも発動できます。
下位スキルの「尻尾上がり」のままでも結構強いスキル。UAFシナリオでは（マイル/中距離)といったシナリオ進化スキルに進化できるスキルがいくつかありました。新シナリオで尻尾の滝登りの進化（短距離）みたいなのが来た場合はこのスキルが無いと耐えられなくなりますが、現時点では不明のためにその可能性はどこかに考えておく程度に止めておきます。
ネバーギブアップと比べて
ドゥラメンテが持っているレアスキルであるネバーギブアップは中盤コーナーで発動します。尻尾の滝登りもネバーギブアップもどちらも発動できるコースの場合、サポカの選択をどうするかということについては、おそらくどちらでもいいかなと思います。
ただネバーギブアップは終盤接続を狙えるコースがあるのでレース中の上振れ要素があるとも言えますが、どこまで計算にいれることができるのか難しいところなので、なんかそういう話もあったような～～程度に覚えておくと良いと思います。
ヴィブロスのサポカとしての性能は練習性能、イベント、スキル構成どれも強くて、性能で見てサポカを引くか考えている場合は間違いなく引いて良いです。これまでで最高性能のスピードサポカなのですから。
以上、性能について。
ガチャ結果 – 現実は厳しい
今回は同時ピックアップのSSRセイウンスカイも性能が良く、1枚だけでも因子周回で使えるということで新シナリオ前ですがガチャを引きに行きました。ヴィブロスの性能が高く、セイウンスカイも上位クラスの性能なので、ここは勝負するしかない！
1天井200連の結果、何も手に入らないという厳しさを味わって途方に暮れています。
ヴィブロスに虹結晶を使うべきか
そして虹結晶を使うかどうか悩み始めてます。
4凸が前提といえる凸効果になっているので、ヴィブロスガチャを引きに行くなら虹結晶を使って完凸させる覚悟が必要だとわかっていたつもりでしたが、どうやらそんな覚悟はできていないままガチャを引いた自分がいたようです。
この先の予定として、6月末には新シナリオになるので、新シナリオのピックアップガチャを引くことになります。新シナリオ向けのサポカを1天井、2天井引いたうえで、そこで虹結晶を使って、これまで通りなら2枚あるピックアップサポカのうち強い方を４凸して使うことになるはずです。
現在のUAFシナリオ育成では新シナリオ開始時に引いたSSRオルフェーブルと都留岐涼花を本育成ではほぼ編成しています。
虹結晶をいくつ持っているのか
ヴィブロスは４凸で使うべきスペックになっています。トレーニング効果20になるのは4凸です。3凸なら他のサポカでもいいです。
なんというか汎用性があるために凸が進んでいないなら多くの場合替わりとなるサポカがある。脚質や距離条件などで必須といえるスキルを持っているサポカなら無凸でも使うことはあるのですが、汎用サポカゆえに使うなら高い練習性能を発揮できる状態。そうでないなら使い道が無い。
この新シナリオ前のタイミングで、無凸から4凸まで、つまり4つの虹結晶を使うというのは無理です。
6月末の新シナリオガチャで強いサポカが登場する、これまでも新シナリオと共に登場するサポカはそのシナリオでの育成ではかならず編成してきたので、そのカードを4凸にすることができる虹結晶は残しておくのが大事だと考えています。
6月末の新シナリオガチャのほうで3天井、4天井引くという人は気にしなくてもよいと思いますが、多くガチャを回す予定が無い場合、
目安としてはヴィブロスに虹結晶を入れた後、虹結晶が3つか4つほど残るなら、ヴィブロスを4凸にしてもいいんじゃないかと思います。
このタイミングで虹結晶の使用を見送った場合、新シナリオガチャを無事に通過できた場合、改めてSSRヴィブロスに虹結晶を使うことを検討するべき強さがあると見ています。
SSRヴィブロスは引くべきか
性能は間違いなく強いです。スピードサポカで最強でしょう。
そういうわけで性能面ではなくガチャ計画。ここでガチャを引いて大丈夫なのかということを考えることになるでしょう。
6月末に新シナリオが来ることが分かったうえでガチャを引きに行く本物の覚悟をもった人が引くべきガチャだと感じました。
セイウンスカイも因子周回で使いたかった。最低でも両方の素体確保はしたかった・・・などと泣き言をいう人間は引きに行っちゃダメです。
＊おそらく新シナリオガチャの後に、虹結晶が余るようならヴィブロスに虹結晶を入れてるんじゃないかと思うので、結局今入れてもいいんじゃないかというポジティブさがよみがえってきました。
もしかしたら6月末のわたしは怒ってるかもしれないけれど
このタイミングでガチャを引きに行ったのに、ビビッて虹結晶を使う事をためらう様な人間になってはダメ！ここで虹結晶を入れる強気さが脳内に気持ちよさをもたらすことを知っているのでやっちゃいました。
・・・本当に強いサポカなので虹結晶4つ入れて良いかは怪しいけれど、悪くて3つくらいはガチャ前から覚悟していた・・・
きっと6月末の私もこの判断が正解だったと称賛しているでしょう！
そろそろSSRジェンティルドンナ（パワー）が来てほしいです。
追記：しばらく使ってみて、新シナリオ前に虹結晶を全部使ったことも許されるくらい性能があると信じられます。この練習性能に加えてスキルポイントボーナスがあるのが強いです。
