キヤノンがPowerShot G7 X Mark IIを発表したようです。
新型のDIGIC 7搭載。
外観もグリップが付くなどの変化がありますが、
特に気になる点としては、
風景のディテールを鮮鋭に描く「小絞り時の解像感向上」
という項目でしょうか
カメラ内デジタルレンズオプティマイザ
公式の説明文に
「DIGIC 7の高速処理性能により、光学情報を活用した補正を実現しました。」
というものがあるので、
これはただのシャープネスの効き具合の調節ではなく、
という解釈でいいのかどうか注目したいところです。
EOS-1D X Mark IIでは、デジタルレンズオプティマイザ専用ICを搭載することで実現しているようですが、このPowerShot G7 X MarkIIに乗せるなら、同時期発売の一眼レフ中級機のEOS 80Dにも搭載されていると思うので・・・
コンパクトデジタルカメラの上級機にあたる「PowerShot G7 X MarkII」ですが、まだこのクラスでは半導体の性能的に難しいのではないかという気はしますが・・・