元素チャージ効率はサブステで欲しい アルハイゼンのおすすめ聖遺物 – 原神のキャラビルド解説

アルハイゼンが装備する聖遺物はセット効果で元素熟知が上昇するものを選ぶことになります。

おそらく多くの人にとってアルハイゼンのための聖遺物は2セットの組み合わせで選ぶことになるでしょう。聖遺物のサブステータス厳選をする意味が大きいキャラです。

最適は金メッキ4セット

理論値として元素熟知を最も上げられるのは金メッキ4セットです。草元素ダメージを出していきたいなら必須となる聖遺物森林4セットと同じ聖遺物秘境で取得できるので、運よく4セット揃えば強いです。

理想的には金メッキ4セットを揃えたい。

森林4セットはパーティメンバーが装備

アルハイゼンは多くの場合、もう一人の草キャラとしてナヒーダや白朮などと組むことが多いです。

特に超開花パーティでは敵に付着している元素として草がベースになっている。草元素が多めのほうが開花を起こしやすいという仕様があるので、草キャラが2人編成されることが多くなります。

草激化でも超開花でも草元素ダメージなので、森林4セットをサポートキャラに持たせることが合理的です。そしてアルハイゼンは火力を上げるために元素熟知が上がる聖遺物を装備することができるようになります。

聖遺物は熟知80の2セットの組み合わせ – トータルで強い場合が多い

アルハイゼンを強いパーティ編成で使った場合、草2人ということが多くなります。

そうなると最適聖遺物の金メッキ4セットは、元素熟知100と攻撃力+14%の効果ですが、黎明の神剣を装備していても強いということからもわかるようにアルハイゼンにとって攻撃力価値はそれほど高くないです。

そのため実質的に熟知20くらいの差となると、元素熟知+80の効果を持った聖遺物をセットずつ組み合わせたほうが、会心率、会心ダメージを高くできるためにダメージを大きくできる可能性が高いです。

アルハイゼンにとって元素熟知のステータスの価値は高いです。しかし元素熟知+80の2セットに加えて時計の聖遺物のメインの元素熟知187、他にナヒーダからサポートを受けられることもあり十分な水準になります。

そこまで行くと元素熟知のステータスが金メッキ4セットのものより少し下がっても、会心率、会心ダメージ、元素チャージ効率のほうが優先されます。

森林2セットを混ぜても良い

熟知+80の聖遺物に草元素ダメージの森林2セットを組み合わせても問題は無いです。同じくらいのスコアの聖遺物なら、同じくらいのダメージなります。

しかし、ナヒーダと組むときは草ダメージ聖遺物森林で元素熟知に会心率、会心ダメージが付いている聖遺物はナヒーダと取り合いになります。森林で元素熟知メインで会心率、会心ダメージが伸びている聖遺物が余っているという幸運な人向けの選択肢ということになるでしょう。

会心率、会心ダメージ、元素チャージ効率が欲しい

アルハイゼンの出すダメージには会心ダメージが乗るので、会心を起こすために会心率のステータスが欲しいです。

螺旋攻略でアルハイゼンのパーティを使う場合は、元素爆発をローテーションごとに使いたいので、元素チャージ効率はかなり重要なサブステータスです。アルハイゼンは6凸していない場合、登場と同時に元素爆発を使うのが強い使い方になっています。

そういうわけで、会心率、会心ダメージ、元素チャージ効率のサブステが付いている聖遺物を選択したいです。

目安としてナヒーダと組む場合は元素チャージ効率120% – 130%くらいあれば敵の数が少なくても使いやすいです。

ファントムハンターは強いけれど、実用が難しい

フォンテーヌの聖遺物であるファントムハンターは、聖遺物のセット効果がとても強いのでアルハイゼンが装備しても強いとは言えます。しかし、4セット効果を使うためには現状ではパーティにフリーナを編成することが必須となります。フリーナと一緒に使う場合はファントムハンターが一番強いアルハイゼンの聖遺物となります。

実用が難しいというのは、パーティ編成が限定されることが大きな理由になります。

アルハイゼンのパーティに水元素キャラであるフリーナを入れると超開花を起こすことを考えるわけですが、行秋ほど草原核を作れないので超開花を起こす頻度は高くできないです。
フリーナを入れた超開花パーティ、行秋をいれた超開花パーティを比べても、フリーナのキャラ性能があるのでトータルで見て同じくらいのダメージを出せますが、フリーナを編成すると全体のHP回復が出来るヒーラーを入れないと、耐久力が厳しくなります。(*アルハイゼン、フリーナ、白朮、雷電将軍といった編成。)

螺旋の攻略を考えた場合も別のパーティでフリーナを採用したいことが多く、現時点ではアルハイゼンがファントムハンターを装備するメリットは大きくないでしょう。