通常3からスキルが基本コンボ。クロリンデの性能と使い方 – 原神のキャラ解説

通常3からスキルが基本コンボ。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

クロリンデの基本的な操作方法は元素スキルを使った後、通常攻撃3回+スキルボタンというものになります。

操作方法を覚えること自体はすごく簡単なキャラなので、おそらくシールドや中断耐性を付与できるキャラと一緒に使えば使い勝手は良いと感じるでしょう。

クロリンデのコンボ

クロリンデのパーティでキャラのローテーションを回していくとき、理想としてはクロリンデの順番が来た時には元素爆発から使いたいです。

元素爆発から入るコンボ。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

元素スキルの性能から通常攻撃3回、スキルボタンという攻撃を繰り返すのが基本となっています。

通常攻撃3回となっている部分は連打する必要は無いです。通常攻撃ボタンを押しっぱなしでクロリンデは攻撃を続けるようになっています。そしてスキルボタンを押すことで発動する突進剣撃は一番近い距離にいる敵を攻撃するようになっています。

元素爆発は範囲攻撃になっていてダメージ倍率も結構いいので使っていきたい。使うタイミングはどのタイミングでも良いですが、他のキャラとローテーションしながら戦う中で同じタイミングで使いたいならクロリンデが控えから出たタイミングが使いやすいです。

とりあえず、元素スキルを使った後、通常攻撃ボタンは押しっぱなしで、クロリンデが3回攻撃したら元素スキルボタンを押すということが分かっていれば、それでクロリンデは性能の大部分を発揮してくれます。

クロリンデの固有天賦の性能について

2つの固有天賦はどちらも高性能で発動も容易です。

固有天賦1の説明。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

1つの目の固有天賦の効果は、つねに超激化反応が起こっているようなものになります。そういうわけでかなり強い固有天賦と言えます。

上限が1800となっているので1層の上限が600。それが20%ということでクロリンデの攻撃力が3000を超えるとその分は加算されなくなります。

攻撃力を上げてくれるキャラと組む場合はステータス的には攻撃力2000から2200くらいで、武器の効果や味方から攻撃力アップのスキルや元素爆発を貰って2500を超えていくようにするのが良いステータスのバランスになることが多いでしょう。

会心率を盛れる固有天賦2の説明。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

2つ目の固有天賦「契約の報償」。会心率が+20%されるもので、クロリンデの基本的な使い方をしているだけでしっかり20%も会心率が上がります。

元素爆発からスキルを使っていく形で戦っていると2回目の通常攻撃を始めるあたりでは+20%されています。

この効果を早く受けるために継続的にHPを回復できるキャラを編成することもできますが、元々クロリンデの会心率は基本の5%に加えてレベル80突破ボーナスで19.2%も持っているので、パーティ編成ではダメージバフや中断耐性またはシールドを使えるキャラの編成を優先していいと思います。

クロリンデの元素スキルの性能

クロリンデの元素スキル「夜狩の巡回」を使用すると通常攻撃ボタンを押したときの動作が変わります。

クロリンデが元素スキルを使った後、控えに戻ると「夜狩の巡回」の効果は終わってしまうので、クロリンデの登場はサポーターの後になります。

元素スキルについての説明。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

元素スキルの効果時間は7.5秒です。その時間にたくさんダメージを出せるように味方からサポートを受けた状態でクロリンデを控えから出すことになります。

駆猟の読み方は「くりょう」

契約が100%以下の時は通常攻撃をする。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

駆猟は、元素スキル中の通常攻撃ボタンを押しているときに命の契約の量が100%を超えていないときは、命の契約の量が増加していくようになっているという事です。

通常攻撃を3回行うとHP上限100%以上の命の契約が出来るというのが通常攻撃3回を行う理由となっています。

穿夜の読み方は「せんや」

命の契約が100%を超えたらスキルボタンを使う。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

穿夜の効果はHP上限の100%以上の命の契約をしている状態で、元素スキルボタンを押したときには、攻撃範囲、与えるダメージ、HP回復量が増えるといったものになっています。

通常攻撃3回の後、元素スキルボタンを押すことで突進攻撃が強くなる。そのあともう一度命の契約100%以上にするために通常攻撃3回を行い、元素スキルボタンを押す。その繰り返しがクロリンデの元素スキルを効果的に使う動きになります。

元素爆発 消えゆく残光

元素爆発の効果の説明。クロリンデの性能と使い方 - 原神のキャラ解説

クロリンデの元素爆発「消えゆく残光」は範囲攻撃になっていて倍率も高いです。

そして元素爆発を発動するだけで命の契約が100%付与されるようになっているので、元素スキルを使用した後にもう一度元素スキルボタンを押すことで威力高い突進攻撃が出来るようになっています。

必要な元素エネルギーも60ということでローテーションごとに使っていけます。元素爆発の後、スキルボタンということを覚えておけば、クロリンデが出場中はいつ使ってもいいようになっているので操作に慣れてくれば敵が集まってきたタイミングで使うという選択もあります。

クロリンデの使用感

クロリンデは使い方を理解するのは簡単なキャラですが、キャラクターを上手に操作するのは難しいキャラです。

どう難しいのかというと自分と敵の位置を適切に保つのが難しいです。突進攻撃で敵の裏側に回るという動きになることも頻繁にあるので、振り向いたり、次に突進する方向を定めないといけないので忙しい。

方向キーを入力していない場合、一番近いところにいる敵に向かって突進するようになっているので、攻撃を当てる事は簡単です。

しかし動きの速さ、視点変更が発生するキャラ操作に慣れないと、攻撃が来てダメージを受ける場所、立っていたら危ない場所に飛び込んでしまったりするので、敵の動きをよく理解している人向けのキャラだと思います。無凸だと中断耐性が無いというところも合わさって正直難しいキャラという印象を持ちました。

もちろん時間が経ったら慣れてきますが、スキルの効果時間が7.5秒でクールタイムが15秒。スキルの効果時間中はずっと攻撃していたいので、回避と突進攻撃が一体となっていてゲームのプレースピードがこれまでのキャラより早いです。

シールドを張れるキャラをパーティに編成することで解決することが出来ますが、綺麗に回避しながら性能を最大限に生かして攻撃を続けるのは難易度高めでしょう。

相性の良いキャラとパーティ編成

どのキャラと組むのが良いかを考えた場合、攻撃面では特に欲しいステータスはダメージバフ。
フリーナ、夜蘭シュヴルーズ(6凸)などが使いやすいです。

シュヴルーズに関しては元素耐性ダウンを持っているので無凸でも採用できますが6凸は強いです。

自己回復はありますが防御面ではシールドか中断耐性が欲しくなります。クロリンデの元素スキルは7.5秒なので、連続で攻撃を続けることができないと火力の低下が大きくなるので、編成しておくのが無難。
星5なら鍾離、白朮、星4なら北斗、行秋、トーマ、綺良々などになります。

固有天賦の雷元素ダメージアップの効果を発動させるために、雷元素に関連した元素反応が起こらないと困りますが、そこをクリアできるなら結構誰とでも相性は良いキャラです。
クロリンデに加えて、
・フリーナ、ナヒーダ、白朮
・夜蘭、行秋、北斗
・ナヒーダ、鍾離、フィッシュル
・シュヴルーズ、フィッシュル、トーマ
など他にも色々な編成で使えます。

誰と組んでもそれなりに強くてパーティ編成には困らないのですが、より高く望むならフィッシュルなら6凸、シュヴルーズも6凸が欲しいという事になってくるので、星4キャラの凸の要求度が高いです。

元々キャラクターのパワーが高いナヒーダ、フリーナ、夜蘭が好きです。特に夜蘭が使いやすいと感じます。

フィッシュルは6凸

フィッシュルの場合は固有天賦の断罪の雷影の効果ではなく6凸の効果が大きくなっています。クロリンデの攻撃スピードとフィッシュルの固有天賦の相性はイマイチ良くないですが、攻撃の手数の多さが6凸の効果と好相性という事です。