氷元素の最高のサポーターである星5キャラ申鶴。神里綾華のような氷元素アタッカーを凍結パーティで使った場合、元素熟知を参照する元素反応によるダメージ上乗せは狙えないので、キャラクターの性能によるサポート能力の差が大きく出ます。
申鶴によるダメージアップはすごく大きいので、もともと強い神里綾華をさらに強くしたい場合に欲しいキャラだと思います。
元素スキル 仰霊威召将役呪 – ダメージアップ効果が強い
申鶴の元素スキル「仰霊威召将役呪」。読み方は「ぎょうれいいしょうしょうやくじゅ」。
元素スキル 氷翎の効果によって氷元素の通常攻撃、重撃、元素スキルや元素爆発のダメージアップができます。氷翎の読み方は「ひょうれい」です。籙霊の読み方は「ろくれい」。
スキルの使い方ですが、1回押しと長押しで効果が違っています。
申鶴のダメージアップは回数制限があります。このダメージアップは複数体の敵にヒットした場合、ヒットした敵の数だけ消費されます。
ダメージアップ効果は申鶴の攻撃力に依存。
1回押しでダメージアップ5回、クールタイム10秒。長押しでダメージアップ7回、クールタイム15秒となっています。
回数だけで見ると長押しで使うのが7回ダメージアップがあってお得に見えますが、元素スキルの効果を高める固有天賦があるので、1回押しと長押しを使い分けたほうが良いスキルになっています。
申鶴が元素スキルを使うことで発動する固有天賦「縛霊通真法印」があります。縛霊通真法印の読み方は「ばくれいつうしんほういん」。
1回押しで、元素スキルと元素爆発のダメージバフ+15%で10秒間。
長押しで、通常攻撃、重撃、落下攻撃のダメージが+15%が15秒間継続されるようになっています。
この固有天賦があるためにサポートしたいキャラ、例えば神里綾華の元素爆発のダメージアップをしたいなら申鶴の元素スキルは1回押し。通常攻撃や重撃を強化したいなら申鶴の元素スキルは長押しという形で使い分けます。
かなり強力なスキルなので元素スキルの天賦レベルはしっかり上げておきましょう。天賦レベル上げの優先度は元素スキル > 元素爆発 >> 通常攻撃。天賦秘境は璃月の月曜日、木曜日に手に入る天賦素材です。
氷翎の効果は後乗せ出来る
申鶴の元素スキルの効果である氷翎によるダメージアップはスキルを発動した瞬間から有効になります。たとえば神里綾華が先に元素爆発を使った後に、申鶴の元素スキルを使うことで発動中の神里綾華の元素爆発のダメージが向上します。
元素爆発 神女遣霊真訣 – 耐性ダウンとダメージバフ
申鶴の元素爆発は神女遣霊真訣。神女遣霊真訣の読み方は「しんにょけんれいしんけつ」です。
元素爆発では広い範囲に12秒間継続して氷元素ダメージを与えられます。氷元素を付けられるので凍結の維持にも使えます。元素爆発に必要な元素エネルギーは80で、クールタイムは20秒。
元素爆発の効果として領域内にいる敵に氷元素耐性ダウンと物理耐性ダウンがあります。耐性ダウンの数字は元素爆発の天賦レベルによって大きくなっていくので、元素爆発の天賦レベルも上げます。
これに加えて申鶴の元素爆発が作った領域に適用される固有天賦があります。
申鶴の固有天賦「大洞弥羅尊法」。大洞弥羅尊法の読み方は「だいどうみらじゅんぽう」です。
神女遣霊真訣の領域内では氷元素ダメージバフが+15%あります。実質的に元素爆発は耐性ダウンとダメージバフの両方が得られるので、氷元素に特化しているサポーターだけあって色々な効果がかみ合うようになっています。
特に無凸の場合は元素スキルの氷翎効果の回数が少ないので元素爆発の重要性が高いです。
命の星座 – 申鶴の凸数
1凸で元素スキルの使用回数が1回増えます。