氷元素の最強サポートキャラクターの申鶴。元素スキルによる氷翎の効果が強いので、氷翎のダメージアップのために攻撃力に特化したくなりますが氷翎のダメージアップには回数制限があります。そこで継続的に氷元素アタッカーをサポートできるように元素爆発を使っていきます。つまり元素チャージ効率も欲しいキャラです。
申鶴の武器
武器は星4の西風長槍を使用しています。
基礎攻撃力が565あることに加えて元素チャージ効率も30.6%ついています。そして武器効果で元素エネルギーの回復ができるので元素爆発も使っていきたい申鶴に適した武器。(武器効果を発動させるためには聖遺物のオプションで会心率も欲しくなります。)
聖遺物は剣闘士のフィナーレ2セット + 追憶のしめ縄2セット
申鶴が欲しいステータスは攻撃力と元素チャージ効率になります。そこに武器として西風長槍を使う場合は会心率が必要になってきます。
剣闘士のフィナーレは2セット効果で攻撃力+18%あります。
追憶のしめ縄も2セットで攻撃力+18%の効果があります。
基本的なビルドとしては攻撃力の上がるものを2セットずつ組み合わせれば問題なく申鶴の性能を発揮できます。
絶縁の旗印2セット
元素爆発を使いたいタイミングで元素エネルギーが溜まっていないことが多いと感じる場合は、絶縁2セットを組み入れて元素チャージ効率を優先したほうがパーティとして強くなることが多いです。特に螺旋など複数体の敵が出てくる階層ではチャージ効率優先のほうがいいです。
冠は攻撃力か、会心率 – 申鶴の聖遺物
申鶴の武器を西風長槍にしないなら、攻撃力と元素チャージ効率に特化するために冠は攻撃力%のものを選びます。
申鶴が西風槍を装備している場合は会心率の冠を使います。西風槍なら申鶴のステータスで会心率は60%以上は欲しいと考えています。これには実際の戦闘シーンでの申鶴の動き、スキル回しが関係しています。
申鶴の元素スキルを1回押しで氷を付けた後、すぐに元素爆発を使って控えに戻り、楓原万葉が出てきて氷元素を拡散。そういった動きをする場合、最初に申鶴の元素スキルが敵にヒット時に西風槍の武器効果で元素粒子を生み出してほしいので、私は冠部分を会心率で利用しています。
杯は攻撃力 – 申鶴の聖遺物
杯のところは攻撃力%の聖遺物を選んでいます。申鶴をメインアタッカー型で使うなら氷元素ダメージ%にしますが、サポート型なので攻撃力%が最適。
申鶴の攻撃力の目安 – 元素チャージ効率も大事
申鶴のステータスの目安について、攻撃力がどれくらいあればいいのか。武器に西風長槍、聖遺物に剣闘士2セット、しめ縄2セットを装備している場合で、聖遺物のメインオプションで砂時計に攻撃力%、杯に攻撃力%、冠に攻撃力%なら、攻撃力は3000-3200くらいになります。聖遺物のサブオプションで攻撃力%をどのくらい稼げるか次第ですが星4武器の西風長槍でも3000は超えられます。
冠の部分を会心にしているなら、攻撃力の数値は2700-2800くらいになります。元素スキルでのダメージアップよりも、元素爆発の氷元素ダメージバフと耐性ダウンを優先する場合には、聖遺物の冠に会心率はおすすめ。
攻撃力4000とか目指したければモチーフ武器の息災が必要になりそうです。
元素チャージ効率が螺旋クリアの鍵
敵がたくさん出てくる場面では、申鶴のダメージアップである元素スキルの氷翎はあっという間に消化してしまいます。元素爆発による氷元素ダメージバフと耐性ダウンを使うことが大事になってくるので元素チャージ効率は必要になってきます。
申鶴の元素チャージ効率の目安は、氷2、水1、風1というパーティ編成で170%から190%くらいあればクールタイムごとに使っていけることが多いです。(出てくる敵の数や、スキル回しを上手にできるかどうかで必要なチャージ効率は変わってきます。敵が少ないと元素エネルギーが溜まりづらい)
特に無凸の申鶴の使い方は元素爆発をメインに考えないと、元素スキルのクールタイムが10秒で5回しかない氷翎ダメージアップだけだとちょっと物足りない。そもそも申鶴は元素爆発も、それと同時に発動する固有天賦も効果が優秀です。
申鶴は2セット効果の組み合わせで聖遺物を選べることから、聖遺物厳選の難易度はそれほど高くないので育てやすいキャラクターと言えると思います。氷元素アタッカーのダメージを元素スキル、元素爆発、固有天賦のすべてで強化してくれるので、氷元素に特化しているだけあって強いサポーターです。