普段使いにもいい激化アタッカー
スメール地域が実装されてから主役級のキャラとして何度もメインシナリオに登場していたアルハイゼンが実装されたので早速引いてみました。育成素材にVer3.4から登場した2種類の新素材、新ボス「風蝕ウェネト」のドロップ素材や、砂脂蛹という特産品を使うという事でなかなか大変ですが、こんな知的な熱い胸板の筋肉キャラは可愛く見えてしょうがないので育てるしかない。
*具体的なアルハイゼンの攻撃パターンは別のページに書いておきます。
激化アタッカーなので育成はレベルは90にしたいです。天賦レベルも通常、元素スキル、元素爆発、全部あげたほうがいいタイプ。天賦レベル上げの優先順位は元素スキル > 通常、元素爆発。最終系としては全部9まで上げたい。(天賦育成素材の秘境は、スメールの火曜日、金曜日で「創意」)
元素スキルの効果に回数や琢光鏡の枚数などが説明に書いてあって強い使い方をするには癖のあるキャラかもしれませんが雑に使っても結構強いキャラだと思います。元素スキルから火力を出していけるのが普段使いにもいい。
琢光鏡3層を維持しながらのコンボは凸数に依存する部分が大きく元素爆発→元素スキル からダッシュキャンセル込みの通常3段止めの繰り返しから重撃など、そんなのを考えながらプレーしなくてもまあ強いです。(6凸していれば琢光鏡がある状態で元素爆発を使っても3枚戻ってくる)
無凸のアルハイゼンの場合は元素爆発からアルハイゼンの攻撃を開始できるのが一番いい。
チャージが溜まっていないなら元素スキルからすぐに重撃か落下攻撃で琢光鏡を1枚増やして通常攻撃、琢光鏡が2枚から1枚になったタイミングで、元素チャージが溜まってても元素爆発は使わずにいったん控えに戻って、他のキャラのスキルを使ったりして攻撃の準備を整え、アルハイゼンの元素スキルのクールタイムが終わったら次は元素爆発から攻撃を開始するのがいいでしょう。
アルハイゼンともう一人サポート兼アタッカーという動きが出来そうな草元素キャラと組むのが使いやすいです、あまりアルハイゼンの出場時間を長くしようと粘らずにキャラを交代しながらのほうがいい。
攻撃パターンを考えるとチャージ効率は爆発が使える程度には欲しい(やはり草2パーティ)
あとは琢光鏡は控えに回ると消えてしまうので、控えキャラと交代するタイミングなのですが、使い勝手の面で相性のいいキャラはフィッシュルや久岐忍、雷電将軍など、雷元素の継続付与時間が長いキャラを使えばそれほど気にならないでしょう。
元素スキルや元素爆発の効果に色々書いてありますが複雑そうに見えて、元素スキルからの通常攻撃でかなり性能を発揮してくれる使いやすいキャラでした。
聖遺物は金メッキの夢4セット
激化アタッカーということで元素熟知の価値が高いキャラですが、それ以上に元素スキルや元素爆発、通常攻撃や重撃に追従する光幕攻撃にも元素熟知によるダメージアップがあるので金メッキ4セットが安定の選択肢になりそうです。
4セットを組むのに良い聖遺物がないなら大地を流浪する楽団や楽園の絶花など元素熟知+80の効果がある聖遺物などで2セット+2セットで元素熟知160を取るというのも選択肢としてありだと思います。
パーティー内に草元素耐性-30%の効果がある森林の記憶4セットを装備しているキャラがいない場合は、アルハイゼン自身が森林4セットを装備するということになりそうです。
通常攻撃、重撃を多用するキャラなので追憶のしめ縄もありだと思いますが、元素爆発も積極的に使っていくほうがプレー感が気持ちいいので、チャージ効率を十分に用意できる人ならありという位置づけになりそうです。
メインオプションは、砂時計に熟知、杯に草ダメージバフ、冠に会心ダメージ、会心率。サブオプションは会心系、元素熟知を優先して、その次に攻撃力%など。
杯に熟知の部分ですがレベル突破ボーナスが草元素ダメージバフ(レベル90で28.8%)ということと、固有天賦の効果が大きいためか、杯は草ダメージのものに良いのが無ければ元素熟知にするのもあり。基本的には草ダメージですが、サブオプションの良いほうという選択にもなりそうか。
武器の選択肢は広い – 鉄蜂の刺し
アルハイゼンの武器の選択肢はかなり広いと思います。熟知の恩恵が大きいキャラなので基礎攻撃力が低い星3武器も選択肢に入ってきますし、星4の中にも適性の高い武器が多くあります。
誰でも手に入る武器として鍛造武器の鉄蜂の刺しが星4の中で上位の武器です。元素熟知と武器効果によるダメージバフがありアルハイゼンと相性のいい武器です。Ver.3.3のイベント配布武器の東花坊時雨も同様に適正。
紀行武器の黒剣は会心率がメインのオプションなのでステータスのバランスを取りたい場合に選択肢にしていい。ただ元素スキルを使用することで通常攻撃は草元素になるけれど、追撃のダメージは元素スキルのダメージなので、鉄蜂の刺しでいいかなと思います。(会心率、会心ダメージが必要なアタッカーなので聖遺物で会心率を稼げないなら黒剣)
匣中龍吟は同じ激化アタッカーではあるけれど刻晴ほど適性は高くないと思います。刻晴に不足しているダメージバフを持っている武器というのが大きな理由であって、アルハイゼンは元素スキルなど熟知を参照する部分に加えて固有天賦の謎林説破でダメージバフに相当するものを用意できるので他のステータスを優先したほうがいいかなと思います。
星3の黎明の神剣がパーティ編成を考えても実用的 – 鍾離がいるなら
パーティ編成も考えると黎明の神剣が実用的にもかなりアリだと思います。アルハイゼンは草元素のアタッカーということで、草元素は拡散できないので風キャラによる翠緑の影4セットの恩恵は受けられないので、全元素耐性ダウンができる鍾離を入れたくなると思います。鍾離をパーティに入れると黎明の神剣のデメリットであるHP90を以上の条件を維持するのが容易になるので、黎明の神剣を強い状態で使えます。
祭礼の剣 – 使いやすいさは最強
元素スキルがメインのキャラなので祭礼の剣が使いやすいさの面では最高だと思います。アルハイゼンの元素スキルはクールタイムが18秒と長いので、他のキャラと交代しながら戦うことになりますが、祭礼の剣でクールタイムをリセットできればアルハイゼンが表に出て戦う時間を長くできます。短い時間で使って3層の追撃ができる時間をコントロールするという方向でも強いので便利さという以上に強いか
チャージ効率の武器でもあるので元素爆発を使いたいアルハイゼンには使い勝手はいい。火力は黎明の神剣が上。
アルハイゼンの武器は基本的には鉄蜂の刺し、シールドキャラと一緒に使うなら黎明の神剣という選択でいいかなと思います。
パーティ編成 草2がおすすめ
アルハイゼンは元素爆発を使うのに必要なエネルギーが70で、積極的に使っていきたい元素爆発なので、草元素キャラ2人の編成がいいです。エネルギー回収が捗る。
アルハイゼンの聖遺物を金メッキ4セットにしたいと考えると、森林4セットを装備するキャラが欲しいということからも都合がいい。
もう1点、草元素共鳴による元素熟知アップが効果的でもある。
ということで、元素熟知バフができるナヒーダが好相性ですし、アルハイゼンの元素スキルはクールタイムが長目なので控えに戻っている間に、交代で出てくるアタッカーとしてコレイでもいいですし、草主人公というのももちろんアリです。武器の選択肢だけではなく相方の選択肢も広くて、アルハイゼンは使い勝手がすごく良い。
雷元素キャラの選択肢としては、アルハイゼンが近接戦闘タイプのアタッカーなのでキャラを中心とした範囲に雷元素を付けられる久岐忍が使いやすいかなと思いますが、フィッシュル、八重神子なんかももちろん強いです。元素スキルの効果継続時間の長い雷電将軍も便利。雷側のキャラも選択肢は豊富です。
雷キャラ2人という編成もあり。2人目の雷キャラの選択肢として北斗はいい。
私はアルハイゼンに黎明の神剣を持たせているので、アルハイゼン、ナヒーダ、久岐忍、鍾離という編成が一番使いやすいと感じています。
シールドキャラの選択肢は原激化状態を消してしまわないように、草と反応しない岩、風、氷のキャラなら問題はない。ディオナは雷と反応して超電導は起こるけれど草元素が残っていれば問題ないのでアルハイゼンの激化パーティに適正あり。
おすすめの凸数は無凸か6凸 – 命ノ星座
アルハイゼンはアタッカーとしてお手軽に強いので無凸でも十分活躍できるアタッカーだと思います。私は無凸で使っていくつもりですが、凸を進めるならアルハイゼンを長い時間出場しておきたい場合、1凸が使い勝手が大きく変わるものなので1凸はとても欲しいと思います。
(*無凸で強い使い方ができているので、パーティ単位で激化反応の火力を出していく場合は無凸で問題なし。)
元素スキルのクールタイムが光幕攻撃4,5回分でおそらく4.8秒から6秒くらい短縮できることになると思うので使い勝手が良くなる。ガチャを回したい欲の湧く効果。
だけど、フィッシュルや久岐忍とパーティを組む場合は、元素スキルの継続時間の関係で1凸の効果は使うことなくスキル回しができる。しかしアルハイゼンは元素スキルのクールタイムが18秒もあるので、1凸あれば嬉しい。
熟知アップの効果がある2凸。
元素爆発に連動した元素熟知アップ。控えから継続的にダメージ出すキャラとパーティを組むことが多いと思うので、まあまあ良さそう。
アルハイゼンの完凸効果。元素爆発を使うと常に3枚の琢光鏡をもらえる上に、琢光鏡を生成することで会心率、会心ダメージがアップする見るからに強い効果。
無凸でも強い動きができるけれど、6凸していれば元素爆発だけではなく元素スキルから攻撃を開始しやすくなる。元素爆発を使うと3枚の琢光鏡が貰えるのは、使い勝手は大幅によくなる。
ステータスで元素チャージ効率が足りていなくてもアルハイゼンの使い勝手がよくなりそう。
当たり前のことだけど、効果に差はあっても凸が進むだけ使いやすく強くなりますよね。
アルハイゼンの2凸以上の優先度は相方として使うことが多くなりそうなナヒーダの凸数次第かなと考えています。私はナヒーダを無凸で使っているのですが、アルハイゼンの凸を進める前に、復刻が来たときにナヒーダの2凸まで進めたほうが良いんじゃないかと考えて我慢。
アルハイゼンは武器は星4にも相性のいいものが多数あり、シールドキャラを入れるなら黎明の神剣が強い。パーティ編成も火力を出していくのに適した相性のいいキャラが多くいて選択肢が広い。
フィッシュルや久岐忍が元素スキルを使った後、アルハイゼンも元素スキルを使って攻撃しているだけでもかなり強いので使いやすいです。
元素の付着回数が多いので超開花パーティでも強く使えるけれど、キャラを切り替えると琢光鏡によって通常攻撃が草元素になっていた効果が消えてしまうので、元素スキルのクールタイムが18秒なこともあり、適性はあっても他のキャラでもいい気がします。超開花のパーティは雷電将軍か久岐忍が元素熟知を盛っていれば、螺旋のクリアに問題ないダメージが出るので。超開花パーティで、激化パーティのときと同じくらいアルハイゼンが激化を起こすことは難しい。
ちょっと別のところで、Ver3.5で実装されると思われるディシアも欲しい。