開花と激化で違う最適な聖遺物のオプション選び
スメールの草の神ナヒーダが実装され早速ガチャで引いてとりあえずレベル80突破まで無相の草素材を集めて育成して使ってみました。(ナヒーダは元素反応ダメージを出しやすいキャラなのでレベル90にすると強くなるタイプです。経験値本を優先的に使いたい)
出来れば1凸、2凸が欲しかったのですが、すり抜けで厳しくなったので、ナヒーダ無凸で色々試してみました。
聖遺物は基本的に元素熟知がついているものを選ぶことになりますが、激化の場合は別の選択肢もあります。
森林の記憶4セットを選ぶ – 聖遺物の種類
聖遺物の種類は開花パーティで使う場合も激化パーティで使う場合も森林4セットが良さそうです。パーティに2人草元素キャラを入れた編成にするとき1人だけが森林4セットを持つときは、安定感で言えばナヒーダに森林4セットを装備してもらうのがいい。元素スキル「所聞遍計」を長押し発動してぐるっと周りを見渡せばよく、蘊種印のマークさえつければ25秒間、草元素の攻撃をしてくれるので4セット効果を維持しやすいです。
ナヒーダ自身がよりダメージを出したいビルドにする場合は他のキャラが森林4セットを装備して、ナヒーダは金メッキ4セットということもできます。草元素キャラがナヒーダ1人でも、誰かと組んで2人でも、サポートとして使う場合も、サブアタッカーで使う場合も森林4セットを選んでおけば間違いはないと言えそうなので、森林の記憶4セットがもっともおすすめの聖遺物。
*メインオプションが熟知である森林の記憶がない場合は、ナヒーダは金メッキ4セットや金メッキ2セット楽団2セットという選択にして、他のキャラが森林4セットを持っていれば大丈夫。
サブオプションは会心率、会心ダメージ、熟知
メインオプションより先にサブオプションの話。ナヒーダの聖遺物のサブオプションで優先するべきは会心率、会心ダメージ、元素熟知。次に元素チャージ、攻撃力%だと考えています。
元素熟知は、元素熟知でステータスが上がる固有天賦があるので熟知1000までは優先するのが分かりやすい(でも優先度は高めだけれど熟知1000じゃないと弱いというほどでもない安心設計?)。そして元素スキルのダメージに会心は乗ってくるので、会心率も会心ダメージも欲しいステータスです。
現実的には熟知がメインオプションで、会心率や会心ダメージが付いた聖遺物なんて厳選するのは大変なので、ナヒーダは熟知メインというだけでも十分強くなれるような固有天賦があります。さすが神です。
元素チャージ効率は、誰とパーティを組むのか次第ですが、元素爆発「心景幻成」の発動に必要なエネルギーが50と軽く、継続時間が15秒もあるので、元素チャージ効率が120%くらいあれば多くの状況で大丈夫。
開花パーティでも激化パーティでもサブオプションに求めるものは同じ傾向で、砂時計と冠は使いまわせます。(所持武器、終焉を嘆く詩や聖顕の鍵のような熟知を配れる武器を装備したキャラがパーティがいれば、より聖遺物は会心系のサブオプションに寄せられる。鍛造武器の原木刀、森林のレガリアもキャラ一人に熟知アップ効果があり、他にも草キャラ2人が入ると草共鳴によるパーティに熟知+50。聖遺物では教官4セットで熟知+120なども・・・)
開花パーティではメインオプションは全部熟知
開花パーティでの聖遺物は、メインオプションは全部熟知が良いと思います。開花パーティではあまり悩むこともなく熟知、熟知、熟知。(基本的には熟知だけれどパーティーの構成や武器、聖遺物によって組み替えることもできる)
激化パーティでは草ダメージ杯も選択肢 – 熟知1000じゃなくてもいい
激化パーティでもメインオプションは全部熟知のままでも悪くはないですが、固有天賦によるダメージアップの量を考えると草ダメージの杯も候補になります。
星5聖遺物は元素熟知のメインオプションだとレベル20で元素熟知187ということで、固有天賦「慧明縁覚智論」によって上がるステータスが元素スキルのダメージバフ18.7%、会心率5.61%ということになります。(熟知187の聖遺物を使っていることによって激化による上乗せダメージがありますが、激化反応の場合は武器の熟知オプション、砂時計と冠部分に熟知聖遺物を装備しているなどして、熟知の数値が十分に高い場合は大きなボーナスとはならないので、この固有天賦から得られる主たるものは会心率とダメージバフと判断。*しかしナヒーダの元素スキルのダメージが熟知を参照しているので多くの攻撃力だけを参照するキャラよりは熟知盛りの効果が大きくダメージに反映されやすい。)
これに対して、杯部分の草ダメージバフはレベル20で46.6%あるので草ダメージの杯を採用するほうがダメージを出しやすいこともあります。(元素熟知や会心率が伸びた草ダメージ聖遺物があれば選びたいダメージバフ)ということで杯の部分は草ダメージの効果が強い場合もあります。
*ただ、元素熟知がメインオプションの聖遺物に会心率や会心ダメージが伸びたものがあれば、良いオプションのついていない草ダメージ聖遺物よりも良いダメージがでました。サブオプション次第で逆転しうる部分で聖遺物厳選の意味も大きいキャラということだと思います。
冠の部分は熟知か会心率が選択肢で私は熟知で使っています。どんなパーティで使うか、パーティのどの部分を強くしたいのかということによると思いますが、どちらでもナヒーダは強い。良いサブオプションがついている聖遺物があれば、それを採用するのがいい。迷ったら熟知にしておけば間違いはない。
(*冠のメインオプションに会心ダメージを選ぶのは、かなり聖遺物厳選をしていないと難しそうだと思います。それができる厳選された強い聖遺物、私は持ってないので熟知や会心率が整わない・・・)
激化パーティではナヒーダも元素スキルのダメージを出していくビルドが強いと思いました。
ナヒーダが回復の役割を兼ねる場合、武器に金珀試作を装備した場合などは、武器のメインオプションが元素熟知ではない分、聖遺物は良い草ダメージのものがあっても、熟知がメインオプションの杯を使う意味がありそうです。
固有天賦「浄善摂受明論」による元素爆発中の熟知アップは、ナヒーダの元素熟知を元にしているのであまり熟知を少なくしたくない事情もあります。(浄善摂受明論の効果は控えを含めたパーティ全員ではなく、出場しているキャラに対しての熟知バフ)
激化パーティでの杯の部分は、草ダメージか元素熟知のどちらか良いサブオプションが付いたものを選択していればよく、砂時計は熟知、冠は熟知ということになりそうです。
原神の神は強い – ニィロウ、刻晴を強くできる
ナヒーダは草元素の付与能力が強くて、元素スキル、元素爆発の継続時間も長いので使いやすいさが抜群。ニィロウの開花パーティで草元素キャラをナヒーダだけにして代わりに行秋を入れてみたりできます。(行秋が元素爆発を使ったタイミングでナヒーダの通常攻撃を使う形。*重撃はスタミナの消耗が激しい)
刻晴をメインにした激化パーティでも火力アップができて、まだ実装初日ですがやっぱり神は性能が高いと思いました。今後は開花パーティを強くできる固有天賦をもったニィロウのように、燃焼のサポートができるキャラが実装されると予想できるので、そこでも草元素付与による燃焼、炎付着の継続サポートができるナヒーダはさらに活躍しそうです。
聖遺物の装備を固定するなら、やっぱり熟知メインの聖遺物
色々なパーティを使い分けるごとにナヒーダの聖遺物を付け替えるのが手間なら、砂時計、杯、冠のメインオプションは全部、元素熟知にしておくのが強いと思います。種類は森林の記憶4セット。
開花パーティ用にメインオプション熟知、熟知、熟知の聖遺物を装備していたまま激化パーティに入っても影響は小さめ。激化パーティ向けに熟知、草ダメージ、会心率という聖遺物で開花パーティに入った場合は、あれっ?と気づくことになります。そういうわけで長く使っている間に全部熟知でいいとなりそうな気がします。
回復サポート型ナヒーダ
草元素の回復キャラが欲しいな~と思っているので激化パーティで千岩牢固4セットに武器は金珀試作というサポート型ナヒーダを試して、金珀ナヒーダなら千岩4セットはありのようで森林4セットでいいような気もします。誰のダメージを伸ばしたいのかによりますが、ナヒーダの元素スキルの追撃ダメージって強いですよね。