今回新しく購入したフィリップスの型番24E1N5500E/11について、モニタースタンドの仕様についてレビューしていきます。
モニターの高さ調節については12㎝か13㎝ほど上下に動かせるようになっています。
特にロック機構などはなく力をかけて下に押すと下にスライドしていくようになっています。結構しっかり力を入れないと動かないので、勝手にズレていくようなことは起こらないです。
取りつけは説明書が入らない簡単仕様
モニタースタンドの組み立て、取付は、とても簡単な仕組みになっています。説明書も不要といった分かりやすさでしょう。
液晶モニタースタンドの支柱の組み立てについては、底の部分をネジで止めるようになっています。
手回しできる機構のあるネジなのでギュッと締められます。
モニタースタンドの滑り止めは一般的なゴム足。モニターは元々滑りやすい場所には置かないのでこの程度で何も問題はないでしょう。実際、液晶モニターのOSDメニューを操作しているときも滑るようなことはありませんでした。
モニターアームも使える一般的なVESA規格
スタンドと液晶モニターの取り付け方は、スライドさせてはめることでカチッと止まるタイプになっています。
VESA規格は100mx100mのものになっています。どうしても左右の首振りができないのがヤダという人はエルゴトロンを買えば幸せだと思います。良い物はお値段がしますけれど・・・
クイックリリース仕様になっていて液晶モニターを簡単にスタンドから取り外すことができます。
グイッと押すことで外すことができるので、あとからモニターアームに付け替えるときも作業がしやすいです。
一度設置してしまうと動かすこともないので、安定して液晶モニターを設置できていて、不満に思う事もない普通のモニタースタンドです。
モニタースタンドの仕様について書いてきましたが、実使用で大事な表示性能はこちらのページに書いてあります。