安定しない4Kでのフレームレート RTX4060とゼンレスゾーンゼロ – ゲーミングPCの性能

4K解像度でのフレームレートについて RTX4060とゼンレスゾーンゼロ

ゼンレスゾーンゼロを4K解像度に設定した場合、RTX4060だと少し性能が足りない感じがあります。

RTX4060では60fpsに届かないこともある

解像度を4K(3840x2160px)にし、デフォルトの高画質設定にした場合、フレームレートが60fpsを下回ることがあります。

60fpsを下回ることもある。RTX4060とゼンレスゾーンゼロ

GPU使用率が99%で56FPSとなっています。

G-syncやfreesyncなどに対応しているモニターを使用しているので、実用的にはフレームレートの低下を体感することはない程度なのですが、計測値で60fpsを下回ることがあるのでどうしても4Kで高画質設定にしたい場合は、もう1ランク上のGPUが必要になりそうです。

まだリリースされて日が浅く頻繁にゲームのアップデートが続いているのでもう少し負荷が下がる可能性もありますが、現状ではRTX4060では安定して4Kで60fpsは難しいです。

解像度よりもフレームレートを優先。120fpsが欲しい

ゼンレスゾーンゼロは動きの速いアクションゲームなので解像度よりもフレームレートのほうがゲームを快適にプレーする上では優先するべきものかなと思います。

フレームレートを優先したい RTX4060とゼンレスゾーンゼロ
60fpsと120fpsだと結構見やすさは変わってきます

原神やスターレイルをやるときは4Kの高解像度ディスプレイを使っていますが、ゼンレスゾーンゼロをやるときはプレーのしやすさを考えてWQHD(2560x1440px)で120Hz以上のリフレッシュレートに設定できる液晶のほうに出力しています。

最近はアマゾンのディスプレイの売れ筋ランキングを見ていても100Hz以上の性能を持った液晶が増えていて高い金額を払わなくてもゲーム環境を整えられる良い状況になってきているのを感じます。