モデルチェンジすることがあっても使用感にあまり違いを感じない
ときどきモデルチェンジがあってパッケージの色が変更され、少しずつ転送速度アップを果たしている普及価格帯のモデルであるEVOシリーズのmicroSDカード。以前はSandiskのSDカードを第一候補として選んでいましたが最近はSamsungのSDカードも私の手持ちに増えてきていています。今回はSamsung microSDカード EVO Plus 128GBのもの。
転送速度をチェック
ベンチマーク結果ですがパッケージに記載されている読み込み100MB/s、書き込み60MB/sなのでほぼ表記通りの性能あるという結果でした。最近の大手メーカーのSDカードでパッケージの表示より悪いものを買ってしまった記憶がないので予想通りというか普通。転送速度はいいんじゃないかと思います。(このmicroSDカードはスマホでビデオを録画する用途で使っていたものを、データをパソコンに移したあとフォーマットしてベンチマークしたものです。だいたい半年くらい使用。それほどハードな用途ではなかったと思いますが今のところ性能は保っているようです。)
私がmicroSDカードを使う用途は、使わなくなった古いスマホをビデオ録画専用機として使ったり、PCMレコーダーやゲーム機に入れるといったことが多いのですが、読み込み速度も書き込み速度もカードの上限近くの性能が必要になることがないので普及価格のカードを選ぶことが多いです。
これまでずっとサンディスクを一番に選んできたのでぼんやりそちらを選びそうですが、Samsungの評判も良さそうなのでどうしても指名買いする必要がないときは価格差で選ぼうと思います。
カードの性能が普及価格帯のものでも早くなりすぎてて、私の用途以外では速度では使っていても違いを感じられなくなっている気がします。それだけ安定してるということでしょうし、性能が上がってるのでいいことなんですが。