DPP4で深度合成
フルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズなどセンサーサイズの大きな一眼カメラで物撮りをしているときに便利な機能である深度合成。簡単には広い範囲にピントが合った写真を作る機能です。
Canon純正のRAW現像、写真編集ソフトDigital Photo Professionalにある被写界深度合成機能に対応しているのは一部の機種の限られているようなので調べてみました。
深度合成 対応機種
DPP4.12.0の時点で対応している機種は
EOS 5D Mark IV
EOS 90D
EOS R
EOS RP
EOS M6 Mark II
PowerShot G5X Mark II
PowerShot G7X Mark III
となっているようです。エントリーモデルは非対応のようですがミドルクラスより上は対応していくということなんでしょう。
EOS R5、EOS R6の深度合成対応の追加
DPP4.12.60のアップデートで最新のミラーレス機であるEOS R5、EOS R6の深度合成対応になったようです。新しく発売されるミドルレンジ以上の機種は基本的に対応することになるんじゃないかと思います。
EOS R3の対応が追加
DPPのバージョン4.15.20からEOS R3の対応が追加になったようです。
EOS R7とEOS R10が対応
Digital Photo Professional 4.16.10のバージョンからAPS-CのEOS R7とEOS R10のRAWが深度合成の対応になったようです。