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肥料をあげる | ミニトマト栽培2020 その5

ミニトマトにハイポネックスの液肥をあげる

肥料をあげるタイミングはいつが良いのか

アイコの実が大きくなってきた

花が咲いて実が大きくなり始めたタイミングで肥料を上げました。

実が大きくなり始める前に肥料があげすぎると、葉や茎の成長が促進されるようで脇芽が出てきやすいのでこのタイミングでミニトマトに肥料を上げます。

野菜用の培養土で育て始めたので植えてからしばらくは土に肥料が含まれているというのも一つの理由です。

プランター栽培の場合の肥料は

プランターで育てているときは、水やりのときに肥料が流れ出てしまいやすいような気がしますが、何故かあげすぎるよりも足りないくらいのほうが育ちぶりがいいと感じるのでちょっと控えめに使っています。(今育てているアイコは接ぎ木苗なので強い根だと思いますが、肥料焼けを起こさないような対策にもなるので肥料の濃度は薄めにしています。)

ハイポネックス原液の使い方

ハイポネックス原液で野菜を栽培

液体肥料の良いところとして即効性があると言われていますが本当にその通りで、何年かミニトマトを見ていると肥料上げたほうが良さそうな葉の感じがなんとなくわかってくると思うので、そのタイミングであげることができます。野菜の中では比較的にトマトは葉の大きさや茎の太さが肥料の効き具合によって違いがわかりやすく出るのでゆっくり観察してみましょう。
肥料のあげすぎによって葉の緑が濃すぎる状態になるのはあまり良くないように思います。

ラベルに書かれている利用法によると野菜の場合は水10Lに対してキャップ1杯(20ml)。希釈倍率500倍のハイポネックス水溶液を1週間に1回与えるのがいいようです。

私は2Lのペットボトルを利用して肥料を上げているので4mlというキャップの半分以下の容量を溶かして使っています。

まだまだミニトマトの株は大きくなっていくので、肥料を吸収する根が張って成長して来たら多少濃度を高くしてみようかと思っています。

*使っている肥料は特別なものではないです。安くても効果的な普通のハイポネックスです。