順調だったミニトマトのイエローアイコ栽培に異変!
育て方を色々考えながら順調に収穫していたミニトマト「イエローアイコ」ですが、ここにきてちょっと上手くいっていませんでした。どういうことなのかというと、「実が落ちる」、「実が少ない」、ついには花が咲いても「実が付かない」という状況になりました。
ミニトマトが着果しないのはなぜだろうと考えながら、株の状態を観察。
茎や葉を見ても少し樹勢が落ちていて、ミニトマトが自分で株を守るために「実をつけない」、「実を落とす」ようにしているのだろうか?
また、結実不良の原因として受粉がうまくいっていないのだろうか。6月ごろにはよく見かけていたミツバチを最近は見かけないと思ったものの、ミニトマトは風で花が揺れるくらいで受粉できることも多いということなので原因ではないのだろう。
もっと根本的に、この暑さの中では実をつけないようにできているというのがミニトマトという植物の本来の姿なのだろうか?
などと原因をいろいろ考えてみても、これが原因だと特定できないので対策だけしました。
気温が高すぎる。ミニトマトに実が付かないのは高温障害というもののようで、
トマトトーンを用いることで解決できるそうなので早速買って試してみました。
一年で一番気温が高い時期である8月上旬に効果を発揮したので、ハッキリとして効果があるのだと思います。