夏は毎日暑いものです。
対策として断熱カーテンを取り付けたり、サーキュレーターで空気を循環させたりといろいろ環境は整備してきましたが、整った環境でもエアコンの設定温度が快適さを決めるものだと思います。
部屋の温度が30度を超えているような状況はエアコンを稼働させて部屋の温度を下げないとパソコンがダメージを受けるのでスイッチを入れます。
部屋の温度が26度くらいになると意外と上半身、肩や腕の辺りの皮膚が冷たくなっているように感じることがあるので、そのくらいの温度を下限だと考えてエアコンを設定して過ごしていました。
最新のローテク暑さ対策
おそらくエアコンの効いた部屋の中で過ごすときに、最も体温が高いのは下半身、太ももだと思います。薄着になるにも限度がありますし、衣類の中でこもった空気も循環しづらい。つまりは蒸れる。
エアコンを効かせ過ぎると上半身は少し寒い。上半身に合わせると下半身は暑い。寒いからと言って夏にカーディガンなどを羽織るのは空調を自分で決められる自宅の場合はエネルギーの無駄遣いだよねと気になっていたので、少し気にしていたことを気にしないことにしました。
そういうわけでエアコンは上半身の快適さに設定温度を合わせて、暑いときは保冷剤を太ももに乗せて過ごすようにしています。それだけのことなんですが冷やりとした感じは良い。
保冷材の表面に水滴は付くのでタオルくらいは敷いてから保冷剤を乗せましょう。