Amazonベーシックを選ぶのはこういう時だと思う
シャワーカーテンを買いました。「Amazonベーシック シャワーカーテン 183×183cm フック付き 対カビ劣化処理済 ナチュラルヘリンボーン」です。
アマゾンで探して購入したわけですが、以前アマゾンで知らないメーカーのシャワーカーテンを買ったときにレビューの評価は良い数値だったものの届いた実物はビニール感が強くて安っぽいものだったことがあったので今回はハズレを引きたくないと思いながらのネットショッピングでした。メジャーな家電製品ならレビューの評価は気にせずにアップルやソニーを選んでおけばいいということになるんですが、シャワーカーテン業界の有力メーカーに心当たりが無かったので、どうしたものでしょう~と考えながら眺めていたところで視界に入ってきたのがアマゾンベーシック。
アマゾンベーシックというブランドは名前のとおりアマゾンのブランドです。これまでにパソコン用のケーブルや電池、メモ帳といったものを買ったことがあるのですが、どれも比較的に低価格でまずまず良いといえる品質だったので、どれ良いのかわからない状況ならハズレ回避の選択になると考えて、アマゾンベーシックのシャワーカーテンにしてみました。
防カビ素材
今回購入したシャワーカーテンはポリエステル製です。ビニール傘っぽいものではなく、布っぽい生地感のあるカーテンが欲しかったのでポリエステル製のものを選ぶことは初めから決めていました。ポリエステルと言えばシャツなど服によく使われているのである程度素材感をイメージしやすいということもポイントの一つでした。
実物の画像ですがこういった質感です。シャワーカーテンということで生地の厚みは薄め。防カビ加工の影響なのか少し固めで突っ張った風合い。説明によると撥水加工された生地を使っていて防カビ処理をしたポリエステル製とのことです。
以前購入したものはPEVAという素材でPVC(ポリ塩化ビニル)と同様にビニール傘に使われている素材でした。そういった素材なので防水性能は良かったけれど、販売ページの商品画像と実物の雰囲気のギャップが大きく、どうしても模様がプリントされたビニール傘という印象でした。
今回のものはポリエステルということで布感があります。
素材が違うと成形のされ方も変わってくるので物質表面の質感が変わってくるのは当然といったところでしょう。
洗濯表示タグ
このシャワーカーテンの洗濯表示タグについて
・洗濯機での水温は40℃以下にする
・色物として扱う
・漂白剤は使わない
・低温モードならアイロンは使える
・ドライクリーニングはダメ
そんなところです。ポリエステル素材のシャツなどでよくあるような表示じゃないかと思います。
ハトメの金具があるので、カビ予防のために洗うときは洗濯ネットに入れて洗濯することにしています。
金属製の補強パーツ
カーテンフックをひっかける部分(ハトメ)はリング状の金属パーツで補強されています。ハトメの直径(内径)は1cmほどです。負荷がかかりそうな部分に補強が施されているのは◎
オシャレなナチュラルヘリンボーン柄
今回は想定通りの買い物ができました。今まで使っていた物がプリント柄のビニールカーテンだったので、そこから比べるとかなりオシャレな浴室になりました。
淡色なので夏の日差しに対しては少し減光するといった程度の遮光率です。爽やかな印象を狙ってヘリンボーン柄のほうを選びましたが、この感じならモダンな印象のグレーストライプ柄も買って気分によって付け替えるのもありだと思いました。
Amazonベーシックに期待していたクオリティがあったので良いお買い物ができたと考えています。