新シナリオUAFは覚えておいたほうが良い知識が多くあります。その中の一つに赤色のヒートアップが起動している時に、相談コマンドを使って何色に染めるのが良いのかというものがあります。
色の違いで練習の結果が変わります。何色を多くするのが良いかについて、必要なステータスに応じて選択することになりますが原則的には、
スピードのトレーニングを実行するときは黄色。
それ以外のスタミナ、パワー、根性、賢さのトレーニングを行うときは青色。
スキルポイントが多く欲しいときは赤色のカードを増やすのが良い結果になると思います。
赤ヒートアップの効果を活かす
まず、なぜ色を合わせようとするのかですが、赤色のヒートアップ効果は実行するトレーニングの色と同じ色が多くなっていると、ステータスの上昇値が大きくなるようになっています。
この効果を大きく活かすために色を合わせたいわけです。
色によってステータスの上昇値が変わる
相談コマンドで色の変更を実行して青色、赤色、黄色などに色を変更します。
実行するトレーニングと同じ色になるようにスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの色が揃っているのが強いのですが、何色に染まっているのかというのも大事なポイントになっているというのがこの記事の本題。
選んだ色によってステータスの上昇値が異なるので、何色の染めるかということも大事になってくるということです。
*おそらくチャンミに出走させるウマ娘を育成しているときは赤色を選ぶことが多くなるだろうと考えています。
スピードの練習を行う時は黄色、それ以外は青色。
伸ばしたいステータスが何か、どのトレーニングを実行するのかで、黄色と青色の選択は比較的簡単に行えると思います。
スピードのステータスが欲しくて、スピード練習を行う場合は黄色にすることでスピードの上昇値は大きくなります。
それ以外のスタミナ、パワー、根性、賢さのステータスが欲しいときは青色を選ぶのが良さそうです。
スキルポイントが欲しいときは赤色 – 迷ったら赤でいい
赤色はスキルポイントが多くもらえるようになっています。青色、黄色と比べるとステータスの伸びはやや小さくなります。
因子周回の時もチャンミ向けの本育成の時も多くの場合、育成終盤に相談で赤色に変更することは多いです。
シニア期12月を終えた後のURAファイナルズ期間中など、最後の部分の仕上げでは赤色のヒートアップを起動させてトレーニングすることが強い育成になっていて、1回のヒートアップ起動の効果は2ターンで終わることから、クラシック期12月に赤ヒートを起動させた状態でURAに突入しても、赤ヒートの再起動が必要になります。
そういうわけで最後の3回の育成で実戦的には多くの場合、相談コマンドで赤色を増やすことになります。最終フェーズでは赤ヒートを起動させる選択をすることになりそうですが、これはむしろ好都合です。
チャンピオンズミーティングに出走させるウマ娘はたくさんスキルを取る必要もありスキルポイントが多く欲しいので、育成終盤では、とりあえず赤にしておくということでも、それが悪い選択となることは少ないと思います。
ボーナス値の上限は100なので、青ヒート、赤ヒート同時起動時は要注意!
ヒートアップの効果で貰えるステータスのボーナス値には上限があります。
上の画像を見てもらえると分かりますが、各ステータスのボーナスの上限は100までとなっています。
青色と赤色のヒートアップを同時に起動させて、さらにスピードの伸びが良い黄色に染めてスピードトレーニングを行うことでスピードのステータスが爆上げ!とはならないのは要注意です。
こういった状況では黄色ではなく、相談コマンドで青色か、赤色に染める選択をすることになる。しかし青色でも上限の100になる可能性が高そう・・・
こういう選択になるとスキルポイントを貰うために赤色と考えくなりますが、上限に目をつむって他のステータスも取りに行くために青色という場合もあります。
*赤色と青色のヒートアップは同時に起動しているときは上限に気をつけましょう。赤と青の同時起動は基本的に弱いと考えていいです。狙って同時起動することはしないです。
シニア合宿以降は赤、それ以前は青色、黄色となりそう
クラシック期の合宿時などは赤ヒートを起動させることもあると思いますが、競技レベルの上がり方のバランスを調整したりなど優先することが他にあり、ステータスを伸ばすために色を自由に決める余裕がないことも多いです。
現実的にこの判断を行うのは多くの場合、シニア期の合宿が行われる7月以降になることが多いと思います。そして特にスキルポイントが多く欲しくても早めに赤ヒートを使いすぎると、トレーニング効果が51%になった終盤の育成で赤ヒートを使う回数が減ってしまう。
そうなる理想的には色染めの選択は育成時期でほどんど決まっていてシニア後半より前なら、黄色か青色かを選ぶことになりそうです。
スピードが欲しい場合、黄色に染めてスピードトレーニングを行うというのは注意が必要な例外を除いてそれほど迷わないと思います。
根性で友情トレーニングが発生しているときに色が合わせられるなら、根性が多く欲しいけれどスピードももう少し欲しいから黄色で根性の練習を行うという根性のステータスを大きく伸ばしつつスピードも少し稼ぐという判断も場合によってはあります。
育成の最終版(URA期間のラスト3トレーニング)では赤ヒートの再起動が可能なら優先することになるので、そのうえで多くの場合スピード練習で黄色、赤色。それ以外の練習で青色、赤色という選択になりそう。
細かくやると取りたいポイントが取れるかスキルポイントを計算してから選択するのが確実だと思います。赤の選択は獲得しているヒントを眺めて取得ポイントがどのくらい必要かによって決めることになりそうですが、最近は取ってもいいスキルもたくさんあって育成中にヒントレベルも拾いやすい環境。調節もしやすいので、ステータス的に黄色、青色でのトレーニングじゃないとまずいということでなく迷ったら赤でいいことが多いです。
何色を選ぶのかという目安を把握したら、次は赤ヒートの回数の増やし方と効果的な相談の使い方を考えることになります。
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