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iPadで使う Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードのレビュー

ipadでankerのbluetoothキーボードを使う

日本語入力の速度を上げる BluetoothのキーボードをiPadで使う

すっかりスマートフォンのフリックでの文字入力に慣れた人も多いと思います。iPhoneで日本語を入力するときはそれでいいんですが、iPadで長い文章を書くときタブレットスタンドに置いて使う場合はキーボードが欲しいと思っていました。

iPadでanker ウルトラスリム bluetooth ワイヤレスキーボードを使う方法

iPadで使うキーボードといえばワイヤレスのBluetooth接続だろうってことで、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードを買いました。

キーボードを使うメリット

スタンドにiPadを乗せるスタイルの場合はパソコンと同じようにキーボードがあったほうが使いやすいと思ったのでBluetoothのキーボードを使い始めました。

自分がキーボードを使った入力に慣れているからというより、液晶ディスプレイの上で指をスライドさせて入力するスタイルの場合は、入力する端末を手に持っているべきものなんじゃないかと感じています。
タッチするだけなら、そこに指を伸ばせばいいんですけど更にスライドするとなると距離感が上手につかめていないというところに何時までたっても慣れない感覚があるのかなと思っています。(置いて使う場合は、目とディスプレイの間の距離が遠くなるというのも一因かもしれません。)
携帯端末を手に持って操作する場合は、タッチする側の指だけじゃなく、スマホ側を持っている側の手も、それに応えるように押した分だけ押し返している、といえばいいのか。何らかのフィードバックを感覚として得られているはずなのです。

単4電池2本と電源ボタン

ankerのbluetoothキーボードの電池は単4が2本

電源は単4電池を2本使う仕様。電池は付属してなかったので手持ちのものを利用しました。利用頻度にもよると思いますが電池持ちは3か月ほどのようです

anker bluetoothキーボードの電源スイッチ。

電源はONスイッチ、OFFスイッチで物理的に切り替えられるのでわかり易くてGOOD。

ペアリング – iPadとキーボードを接続する設定

Bluetoothペアリング Anker A7726

ankerのBluetoothキーボードをiPadとペアリングする

使い方、設定方法はワイヤレスでつなげるためにBluetoothを利用します。
まずiPadを操作して、Bluetoothをオンにしておきます。

それからキーボード側で操作します。
Fnキー + Zキーを2,3秒ほど押すことでペアリングモードになり、iPad画面のBluetoothのその他のデバイスリストAnker A7726が現れます。それがこのキーボードの名前です。

A7726をタップすると今後は以下のような表示。

Bluetoothペアリングの要求ということで、ペアリングを実行するためにコードを入力します。
今回の場合は1100を入力してEnterキーを押します。

それでペアリングできてBluetooth接続が確立されます。
iPadと接続する作業はそれだけおしまい。

これまで使っていた端末とは別の端末で使う場合は、同様にBluetoothの接続作業を行えば接続設定が新しいものに上書きされるようです。特にリセット方法としてリセットボタンのようなものは必要ないようです。

iPad Bluetoothキーボードの日本語切り替え

iPadではCaps Lockキーで日本語入力IMEを切り替える

英語入力と日本語入力を切り替える方法は、よくあるキーボードとちょっと違ったものになります。
キーボードの左上にある半角/全角キーで切り替えるのではなく、Caps Lockキーを使います。(このキーボードには半角/全角キーがついていません。)
しかし、以下のようにiOSに標準搭載されている切り替え方なので、iPadの入力切替はこういう仕様なんですね。

iPadではCapsLockキーで日本語入力切替が出来ます。
iPadOSのキーボード設定

特に何もしなくても最初からCaps Lockを使用して言語を切り替えは設定されていました。(設定 → 一般 → キーボード → ハードウェアキーボード)

ここまで見てきて気づいた人もいると思いますがキートップにひらがなの表示がありません。
このキーボードは日本語(JIS)配列ではない、世界標準ともいえる英語配列の仕様です、ローマ字入力ではなくかな入力で行う人はちょっと注意。

(iPadをスタンドに置いて、外付けキーボードを使っている人は多いのかもしれませんね。OS側でこういった入力切替のサポートが入っていたりするのでそう感じました。)

キーの組み合わせで日本語入力を切り替える方法

iPadでControlキーとスペースキーを同時押しして日本語入力切替

Caps LockキーはCaps Lockキーとして使いたい場合は上記の設定をオフにしても大丈夫です。

Controlキーを押した状態でスペースキーを押すことで日本語入力、英語入力を切り替えられます。

まとめ – 快適な日本語入力のために

iPadにキーボードなんてどうなんだろう。スタイリッシュなイメージを崩すような外部入力機器なんてかえって邪魔になるかもしれない。
ということを考えたりもしましたがやっぱり入力する文字が多い人にはまだまだキーボードは必要なデバイスなんじゃないかと思いました。

打鍵感はパンタグラフ系のキーボードらしいノートパソコンによくあるような打ち心地で、キーストロークはやや深めです。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows対応/長時間稼働 ホワイト

今回設定したAnkerの定番Bluetoothキーボードです。

断然スタンドはあったほうが使いやすい

Bluetoothキーボードを使うときは、その大きさの分、体とiPadと距離ができるのでスタンドを使ったほうが画面が見やすくなります。