東芝 Dynabook Satellite B35RをSSD換装
しばらく8GBのメモリを増やしてから、快適に使っていた東芝 ノートパソコン dynabook(ダイナブック) Satellite B35/Rシリーズ「PB35RNAD483ADA1」ですが、さらに高性能化するために搭載されていたHDD(ハードディスク)をSSDに交換アップグレード、最近流行りの「SSD化」をしてみました。
ついでにOSをWindows10にアップグレードしてクリーンインストール。
分解してSSDを増設する
以前から計画していたSSD換装を行いました。
メモリを取り付けたときと同様に裏蓋のネジを外して裏蓋を取り外しました。
外すせるネジをすべて外すことで背面のカバーを開けて内部へアクセスできます。
筐体内部で取り付けられているHDDはネジ止めによる固定でなく、スポンジで抑えられているタイプです。
そしてコネクタは標準的なSATA端子なので交換は容易でした。
HDDを取り外して同じようにSSDを取り付けたらそれだけでSSDへの交換作業は完了です。あとはカバーを戻してしっかりネジを締めます。
まとめ
すでに広くSSDが普及して様々なメーカーから色々なグレードの製品が発売されており、
今回たくさんの商品の中から、仕様、ブランド、性能、評判の良さ(というよりもトラブルが少なそうな物)、価格などを検討して、
私が換装用のSSDとして選んだのはSandiskの内蔵型SSD SDSSDA-240G-J25です。
コストパフォーマンスのいいノートパソコンには、コストパフォーマンスの良いSSDってことで。
SSDは読み込み、書き込み共に早いのでアプリケーションの起動をはじめ動作がキビキビとして、体感的にもとてもいい感じです。
わたしは120GBの物を選びましたが大容量モデルが安くなってきているので、容量が足りなくなってきたときにまた分解する手間を掛けるよりも、一気に大容量なものにしたほうが楽だったかなと思っています。
おすすめのSSD 内蔵タイプ 2.5インチ SSD
サンディスクのSSD。同じくNAND型メモリを採用したSDカードなどで有名な会社のSSDです。
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SSDへの交換だけならWindowsの再認証は要らない?
Windows8.1からWindows10へアップグレードして、しばらく利用していたのですが、ハードウェアで認証されるようで、今回USBメモリからWindows10をクリーンインストールしたのですが、SSD換装後もシリアルナンバーを入れる必要はなかったです。
ずいぶんとお手軽になったものだなと思いました。
今回は必要なデータだけHDDをデータ移行用のSATA-USB 3.0 変換アダプタ、外付けのケーブルに繋いで、SSDにコピーしました。
データを移行するために外付けで使えるケースを一つ持っていると便利だと思います。