ベッドで寝ながら使えるタブレットアーム
ベッドの上でごろごろしながらYoutubeで動画を見たり、ぼんやりゲームをしたり、
とにかくダラダラするための補助アイテムとして、iPad用に可動式のスタンドやアームが欲しいと考えていました。
いろいろ見て探した結果のお買い物が、ELECOMのタブレット用フレキシブルアームスタンド TB-DSZARMWHNです。
お休みの時は毛布、お布団の中、ベッドの上から動きたくない
ずっとダラダラしながらスマホやタブレットをいじっている人も多いかもしれませんが、そういう時にずっとタブレットを手で持っていると意外と重さを感じ始めて疲れてきたりします。
だからと言って、スマホをベッドに置いて使えるうつ伏せ姿勢にチェンジすると肘がいたくなってきたりもします。
仰向けで使えるタブレットアーム – 頭は枕に
この画面を下向きに固定できることが大事なんです。これが出来ないと寝ながら使えない!
ベットの上で長時間、同じ姿勢でいられるのはやはり寝るときのスタンダードな姿勢の完全な仰向けだと思います。
しかし、その天井の見上げるような頭の位置、向きでiPadの画面を見るために手で端末を支え続けるなんて、手が疲れてくるので無理だし、手を伸ばしたままでいるなんて楽じゃないです。
それに冬だと布団から出ている部分は寒いので、手を出したくありません。
そこまでダラダラするのもどうなんだ?ダメ人間まっしぐら~と思わないわけではないですが、おそらく一年のうちで人が最もダラダラしても許される年末年始、お正月休み、冬休みを前にとても重要な装備品です。
設置位置の自由度
アームの長さは約70cm
実際には、くの字型に折れて稼働するわけなので実用的な長さは別になると思ったので、私のセッティング状態で実際に測ってみると、棚に固定しているポール、クランプ部とタブレットホルダー部との間の距離は47cmでした。
ベッドサイドからの距離を考えると50cm近くあるのは融通が利くのでポジション調節もある程度できます。
各部をネジで絞めて固定するわけですが、なかなかしっかり止まります。
縦位置、横位置のどちらでも使えます。
アーム固定用クランプ
アームの根本の部分、近くの机やベッドサイド、本棚に固定するクランプは結構幅広い長さ対応していると思います。挟めそうな場所を探して試したところ5cm弱くらいまで挟めました。
パッケージによると挟むところの厚さは7cmまで対応しているようです。
スマートフォンでも使える – スマホアームとして
エレコムのタブレットアーム TB-DSZARMWHN
スペックは対応端末 5.0インチ – 12.9インチ
となっているので多くのスマホやタブレットで使えそうです。
よく考えられている商品で、ホルダーで挟んでいてもiPhoneを使う時も充電しながら使えます。
Lightningの充電ケーブルが接続できました。画像の通り隙間がみえるので幅には余裕ありです。
おすすめのタブレットアーム – なかなか頑丈
タブレットの画面を真下に向けられるのでベッドの上で仰向けに寝たままタブレットを使えて、長時間のごろ寝Youtube視聴を助けてくれるおすすめ有能アイテムです。
激しく画面をタッチするようなものでなければ寝ながらゲームしていても実用になると思います。揺れるのを揺れにくくするタッチの仕方に慣れてくるとさらに問題なし。お手頃価格なのがさらに高評価。
長時間、Kindle本を読みながらお勉強して過ごすというのも楽になります。ページを送るときだけ手を動かしてフリックすればいいんですから。
良いところ
・ディスプレイを下に向けられるのでYouTubeのごろ寝視聴に使いやすい
・価格が安い
・アームの重量が軽く、机や棚などの設置箇所に負荷をかけにくい
いま一つなところ
・アームに重量が足りないので大型のディスプレイアームほどの安定感はない
わざわざ書く必要がないことですが、普通の使い方、座っている人がディスプレイを見るのに適した角度にもなります・・・こたつ派、ソファに腰かけてゆっくりという人もOKですね。
よく考えるとゴールデンウイークやお盆休みなどの大型連休などもあるのでインドア派なら持ってるとかなり嬉しいアイテムだと思います。
黒色のモデルもあります。
買うときにこのアームを選んだ理由は、日本国内でパソコンやスマホ関連の周辺機器をたくさん売っているエレコムの商品なので、大ハズレというのが少ないメーカーという印象もあって選びました。実際のところは満足な使い心地で価格も良かったので、もう一度買う機会があるなら同じものを買ってもいいと思ったので高いおすすめ度にしました。