作業スペースを広くしたいと考えてパソコンデスクを新しく買いました。これまで使っていたデスクを拡張する形で追加のサイドデスクを買おうかとも迷ったのですが、一枚大きめの天板のデスクは作業中に色々な物を広げられて便利になるので、メインのデスクとして幅120cmのものを買いました。
サンワダイレクトから買ったのですが、かなり梱包もしっかりされていてパーツごとにキズが入らないようにビニールで被覆されていました。輸送で机の角が痛まないように発泡スチロールで保護されています。
パソコンデスクの選び方と求める条件
パソコンデスクに限らず勉強机も食卓もグラグラするものは苦手なので机の足と足を補強するような棒があるタイプのものを候補に考えました。特にゲームする場合はマウスを激しく動かすこともあるので安定感が第一だと思います。
昔使っていたパソコンラックは省スペースながらモニターの上に物を乗せる台がついているようなタイプのもので一見良さそうだったのですが、マウスやキーボードを乗せる部分が引き出し式になっているので揺れやすく安定感を欠くようなデスクだったので、今回新しくパソコンデスクを買うにあたって、あまり複雑な構造の物は避けたいと考えるようになりました。たぶん複雑な構造で安定感のあるしっかりしたデスクを作るとお値段が高くなるのだと思います。
幅120cmが欲しかった理由 – パソコンデスクに求めるサイズ
2台の液晶モニターをパソコンに接続するデュアルモニターのように、複数台の液晶ディスプレイを使う場合のことを考えた場合、パソコンデスクのサイズは120㎝は欲しいです。どうして120㎝なのかというと最近主流になっている27インチモニターは横幅が60cm前後あるからということになります。液晶を2台並べると120cmということで、将来的にマルチディスプレイ環境を視野に入れているなら120cm以上のデスクが使いやすい選択になると思います。
広い家に住んでいて大きさに制約がないなら幅140cm×奥行60cmでも幅160cm×奥行60cmでもそれほど高くならないので、一枚の机にパソコン本体も置いてしまうこともできます。
実際、マウス、キーボードのほかに机の上に、スマホや飲み物、おやつなど余裕をもって乗せておける余裕があるので120㎝という大きめサイズのデスクにして正解だったと考えています。ちょっと本を広げておいたりすることもできるのは良い。
モニターアーム対応は欲しい機能 – ディスプレイ以外でも使う
デスクを長く使いたいので不満の出ない机の安定感、将来的な拡張を見越したサイズ、それ以外の条件はモニターアーム対応という構造になると思います。
2台のモニターがそのままデスクに乗せられる120cmというサイズを選んでいるわけですが、それでもモニターアーム対応デスクのように天板にクランプを取り付けられるスペースがある構造は欲しいです。ヘッドホンホルダーや机の上をゴチャ付かせないように電源タップ固定ホルダーを使いたいからです。
他には定番と言えるタブレットアームやブックスタンド、ドリンクホルダーのような自分に必要なものを選んで拡張するためにクランプを取り付けられる部分は欲しいです。
色々と考えて選びましたがシンプルでしっかりした机。そして自分で必要な機能を拡張できるモニターアーム対応の天板になっているというのは間違いのない選択の一つだと思います。
100-DESKF004の組み立て
デスクの組み立てにネジ回しは必要ないです。固定用のボルトとそれを締めるための六角レンチが付属しています。右のパーツは机の足に付ける高さ調節用のアジャスター。
加工の精度もよかったので、スムーズにボルトを回せたこともあり説明書を読みながら20分程度で完了しました。
天板の厚みは16mmということでそれほど重厚感はないけれど一人で組み立てて設置する場合、これ以上天板に厚みがあって重かったら私はちょっとムリって思います。机として十分な安定感がある実用的なデスクが欲しかったのですごく良い選択ができたと考えています。