USB OTGケーブルを使う Type-Cの変換ケーブルは?

USB OTGケーブル

スマホからUSB機器を使う – OTGケーブルとは

USB OTGケーブル。USBホスト変換アダプタという名前で売られていることもありますが、名前の通りデバイスをホストに変換して使うためのアダプタです。USBの拡張としてUSB On-The-Goがあります。

ホストとデバイスの関係

例えばパソコンとプリンターの場合だと、パソコンがホスト(親)で、プリンターがデバイス(子)といった形で利用されています。
プリンターの他には、外付けHDDやUSBメモリなどもデバイス(子)として扱われています。

そんな中でスマートフォンやタブレット端末は、パソコンと接続してデータを移したりするときはデバイスとして扱われますが、スマートフォンとUSBメモリを繋いだときにはホスト(親)として動くことになります。(OTGに対応しているスマートフォンの場合)

USBケーブルのTypeAとTypeBの形状

ホスト側で使われるコネクタの形状がTypeA、デバイス側で使われるコネクタの形状がTypeBとなっています。

USBケーブル TypeA
USB TypeAコネクタ

TypeAのコネクタはパソコンに挿すUSBケーブルとしてよく見ている形状だと思います。

USBケーブル TypeB
USB TypeB

TypeBはプリンターなどに挿すUSBの形はこれが多いですよね。

MicroUSB B
MicroUSB Bのコネクタ

そして、よくAndroidのスマートフォンで使われている形状がTypeBの小型バージョンMicroBの形状です。

OTGケーブルを使ってコネクタを変換する

YAMAHA AG03をOTGで使う

試す分にはもっと簡単そうなUSBメモリでもよかったんですが、今回は別のUSB機器にしました。
ヤマハのAG03というオーディオインターフェース(USBコネクタの形状はTypeB)をUSB MicroBコネクタのOTG機能に対応したAndroid端末で利用する場合は、TypeBとMicroBのコネクタの機器を接続したいことになります。

実際の使われ方を考えると、Bタイプのコネクタはホスト(親)ではなくデバイス(子)として利用する機器が持っているコネクタの形状。ここではAndroid端末をホスト(親)として使えるようにしたいので、そこでOTGケーブル(USBホスト変換アダプタ)が必要になるわけです。

そういうわけでOTGケーブルを使って、MicroBの形状をTypeAに変換することでホストになることができます。

USB-Cの場合はどうなるのか

USB Type-Cの場合のOTGケーブル、もちろんコネクタの形状はUSB Type-C(オス)とUSB TypeA(メス)の組み合わせです。片側がTypeAメスということなら反対側のUSB Type-Cはホスト(親)に決まっているわけですがどうなるんでしょうか。スマホでもパソコンでもこのケーブルは使えるのかというのがポイントです。

Androidのスマホ Huawei NOVA 5TとAG03を接続した場合は普通に使えました。OTGケーブルとうたっているのでこの結果は当然。

じゃあこのOTGケーブルはスマホではなくパソコンでもUSB-Cへのコネクタの変換ケーブルとして使えるものなのでしょうか。

ヤマハ AG03をUSB-Cで使う – パソコンで

USB-C変換ケーブルでAG03を接続する

OTGケーブルを使ってオーディオインターフェースAG03をUSB TypeCポートのあるパソコンに接続してみるとどうなるのかというとこれも普通に使えました。USB Type-Cのコネクタはホスト(親)もデバイス(子)も同じ形状なので、販売商品名にホスト変換アダプタといった名前が入っていないのも当然というわけですね。

最近のパソコンはUSB TypeCポートを搭載したものが増えているので変換ケーブルが機能するなら今後もAG03を継続して使うことができるということがわかりました。

すべてのUSB-C変換ケーブルが両方に対応しているのかわかりませんが、少なくとも販売説明文にスマホとパソコンの両方で使えるといった説明や画像の資料があるものがいいんじゃないでしょうか。

*私が購入したUGREENのOTGケーブル USB TypeA – TypeC変換ケーブルは昨年購入したものなのですが、執筆時点ですでに販売されておらず、現在は新バージョン?に変わっているようです。今販売されているものは私の持っているものよりケーブルが太くしっかりしたものになった?ように見えますね。

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